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和書 499784 (324)



フランシスカニズムの流れ―小さき兄弟会の歴史 1210~1517 (聖母文庫)
販売元: 聖母の騎士社

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アシジの聖フランシスコは1209年に「小さき兄弟会」を創立した。聖人を慕う群れは、やがて会員たちの努力も叶わず、この修道会は2つに分かれてしまうことになる。通称の「聖フランシスコ会」とは「小さき兄弟会」の俗称である。1517年に「コンヴェンツアル・小さき兄弟会」と「小さき兄弟会(オブセルバンテス派)」に分割されてしまうからである。その後、1525年に「フランシスコ会(オブセルバンテス派)」から「カプチン・小さき兄弟会」が分かれることとなった。本書は、1517年の分割(分裂)までを細かく、その経緯を記してある。海外では、小さき兄弟会の歴史的な流れに関する書物を見ることが出来るが、日本に於いて入手可能な邦語ものは、この著作のみである。一部に誤りがある(著者に確認済み)が、些細なことなのでここでは記さない。「フランシスコ会はどうして、3つあるの?」「どうして、黒色と茶色の服があるの?」と思われた方にはヒントになる必読の書。




身代わりの愛 (聖母文庫)
販売元: 聖母の騎士社

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ユーカリの樹の下で―ボネ神父さまの思い出 (聖母文庫)
販売元: 聖母の騎士社

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ラファエラ・マリア・ポラス (聖母文庫)
販売元: 聖母の騎士社

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生命戦争―脳・老化・バイオ文明 (文春文庫―最前戦報告シリーズ)
販売元: 文藝春秋

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聖雄押川方義―伝記・押川方義
販売元: 大空社

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西洋絵画の主題物話〈2〉神話編
販売元: 美術出版社

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前半はギリシャ・ローマ神話。後半は「死の舞踏」「アリストテレス」「ナポレオン」等、西洋絵画でよく選ばれる主題の絵画を1〜2ページで解説している。

ただし、図版に多くのスペースを割いているので、物語の内容や絵画の解釈などは物足りないものになっている。他の本と併用が望ましい一冊です。

ヨーロッパの美術館を訪れる前にサッと見る程度の本だと思います。




西洋絵画の主題物語〈1〉聖書編
販売元: 美術出版社

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旧約、新約聖書の話の流れに沿って各主題のあらすじ、それを描いた絵画、絵画の簡単な解説を1〜2ページで解説している。

オールカラーで図版は誰もが知っている有名な作品から、写本など一般には無名だが図像学的に面白い作品まで豊富に掲載されている。

ただし、図版に割くスペースが多いため、聖書のあらすじは記述不足、絵画の解説も図像学的なことには踏み込んでいないので、それなりに絵画の知識を得たい人は他の本と併用が必要なので星1つ減点。

他の方も書かれていますが、諸川さんの著書は読んでいてワクワクする本が多いのですが本書は違いました。ここで星1つ減点でトータル星3つとしました。




西洋史学への道―一旧制高等学校教師の回想
販売元: 名著刊行会

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西洋美術鑑賞解読図鑑
販売元: 東洋書林

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 ジョットからピカソまでの絵画作品75点から、西洋絵画の伝統的かつ中心的な題材となったギリシャ・ローマ神話と、キリスト教を焦点に、西洋美術の約束事を図説した本書は、難解そうなイコノグラフィー(図像学)を一般向けに分かりやすく説明している点に特長があります。神々、聖人、英雄たちの持ち物(アトリビュート)や象徴(シンボル)を、動植物、人工物によって分類しているので、例えば、どうして聖ドミニクスやドミニコ会に関する作品の中に、犬が登場(「神の犬」としての『ドミニ・カニス』に由来)しているかなどといった疑問が本書で解決します。解説にあげるその他の関連作品全てが図版にないのは残念ですが、絵を見ながら、同時に絵の中の物語を読んでいるような感じが面白いと思います。


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