戻る

前ページ   次ページ

和書 499784 (355)



ホームズとワトスン―友情の研究 (創元推理文庫)
販売元: 東京創元社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ホームズ物のパスティーシュの中では群を抜く上手さ(まるで本物)の作者がホームズとワトソンの二人の友情を描いている。
今までの研究物に比べ、ワトソン博士の存在の大きさを認めてる。個人的にはこの見方に賛成。
ホームズはワトソンという唯一無二の親友がいたから、あれだけ活躍できたのだと思う。
もしワトソンがいなかったら、コカイン中毒になり、うっぷんを晴らす相手もおらず、からかう相手もいなかった。
そんな孤独な状態でホームズは活躍できただろうか?
やはりこの二人は抜群のコンビなんですね。




草原の果てに―モンゴル・ウランバートル捕虜抑留日記
販売元: 北の街社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 モンゴルが12,318人(内1,615人が死亡)と記録し、第二次世界大戦後にソ連軍の捕虜の一部として同国で強制労働に従事した抑留日本人。その内容を公開する書籍が極めて限られた事情下、一日本人の貴重な記録が本著に。祖国帰還を日一日と数えつつ、想像を絶する極寒と飢えに耐えながら、時に黄疸を発し眩暈で倒れつつも生き残り歩むこと一年十ヶ月。その中で著者を含む400人の一団が九ヶ月間完全投入して落成したのが当時「蒙古一の建築物」とも評された「国立大学」本館。日本でいえば東大として機能、モンゴルの将来の指導者教育を主導する同大の本館は、今日も当時のまま。他にもわが国抑留者が残した政府中央庁舎や外務省の建物が、今日も文字通り国家中枢機関の役割を担っていることは、常日頃これらに足を運ぶ私にとって感無量です。後半は、「長英屯義勇隊開拓団」の一員として元来赴任していた中国満州ゆかりの各地を1991年、50年ぶりに訪ねた感慨の記。モンゴルの瀕死の重労働下で詠った「返り咲く祖国の姿夢に見てせめて小豆の朝を慰さむ」や、懐かしの開拓の地長英屯に到達するや否やしたためた「五十年の思い出たどりはるばると長英屯に立ちて万感せまる」など、随所に散りばめられた短歌が著者の思いを端的に表現。満州赴任中に召集令状を受け、残された若妻や幼子たちが各地で終戦間もなく筆舌し難い犠牲の運命を辿ったことなど、戦争が残す様々な深い傷跡にも焦点を当てています。




テクストのぶどう畑で (叢書・ウニベルシタス)
販売元: 法政大学出版局

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ドイツ零年 (叢書・ウニベルシタス)
販売元: 法政大学出版局

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ル・ゴフ自伝―歴史家の生活 (叢書・ウニベルシタス)
販売元: 法政大学出版局

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






歴史と日常―ポール・ヴェーヌ自伝 (叢書・ウニベルシタス)
販売元: 法政大学出版局

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






歴史のエクリチュール (叢書・ウニベルシタス)
販売元: 法政大学出版局

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






歴史家の歩み―アリエス1943‐1983 (叢書・ウニベルシタス)
販売元: 法政大学出版局

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






目に見えない傷痕―お父さん、戦争のとき何をしたの? (双書・21世紀紀行)
販売元: 晶文社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






日本の肖像画―集古十種より (双書美術の泉 (79))
販売元: 岩崎美術社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ