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和書 499784 (363)



太平洋戦争アメリカ水兵日記
販売元: NTT出版

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太平洋戦争 暗号作戦―アメリカ太平洋艦隊情報参謀の証言〈上〉
販売元: ティビーエス・ブリタニカ

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非常に興味深い回顧録。著者は開戦(真珠湾)前からの太平洋艦隊司令部(ハワイ)
の情報将校で、当時は数少ない暗号解読の専門家だった。
引退時の階級は少将。『パールハーバー 警告と決断』の著者ウールステッターとも
親交があり、『パールハーバー』の執筆にも協力している。
(『パールハーバー トップは情報洪水の中でいかに決断すべきか』読売新聞社)

本書は著者の略歴から、暗号や情報に係わるようになったいきさつ、日本に滞在した
記録を含む回顧録である。当然、真珠湾攻撃の際にはハワイの基地で爆撃を受けた
身であり、上司のキンメル司令官を更迭されたという経緯があったが、ワシントンの
高官たちが攻撃を知っていながらキンメル大将に報せないで陥れたという陰謀説には
まったく賛成していない。

しかし真珠湾攻撃にはまだ外交上の問題などミステリアスな部分が隠されている
可能性があるため、ソ連は攻撃を知っていたという説に傾いたり、日本の小説を
引用したりで、全貌をつかみきれない著者の文章もいまひとつ切れが悪い。

この作品のハイライトは、何と言っても開戦の翌年のミッドウェー、アリューシャン作戦
だろう(著者は後任のニミッツ大将に慰留され終戦まで日本の情報を読み続けた)。
この部分を読むと、日本軍がまるで米軍の手のひらの上にあったという意見は
正しくないとわかるが、勝利を得るためには幾重にも準備をし、計画を立てて
しかもそれを柔軟に運用した米軍に、日本軍が負けを喫したのも宜なるかな、と
感じさせる。

日本人は一度決めたことを変えようとしないようだ、という指摘は現在も耳に痛い。




太平洋戦争 暗号作戦―アメリカ太平洋艦隊情報参謀の証言〈下〉
販売元: ティビーエス・ブリタニカ

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太平洋戦争・海軍機関兵の戦死―軍国日本に生きた青年の記録
販売元: 明石書店

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不幸にして戦死された方の貴重な記録です。両親や親族にとっては名誉の戦死であっても逆縁となった無念さがひしひしと伝わってきます。戦死したことで手渡された弔辞・弔慰金・戦死公報など全ての資料が手付かずで時間が止まったように一塊にされて現在まで保存されていたものの写真資料です。淡々と多く掲載されている写真が遺族の無念さを逆に痛切に悲鳴のように物語っています。とても珍しい本だと思います。




太平洋戦争参戦記―或る海軍技術士官の回想(1943年10月~1946年1月)
販売元: 同時代社

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太平洋戦争十七少年奮闘記
販売元: 新風舎

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太平洋戦争戦時日記抄―敗戦の予見
販売元: 近代文芸社

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太平洋戦争の史実から、今日何を学ぶか
販売元: 実業之日本社

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飛燕対グラマン―戦闘機操縦10年の記録 (太平洋戦争ノンフィクション)
販売元: 今日の話題社

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幻の海底空母イ‐401―日本海軍潜水艦戦史 (太平洋戦争ノンフィクション)
販売元: 今日の話題社

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