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和書 499786 (68)



あの戦争 太平洋戦争全記録〈上〉
販売元: ホーム社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

原典は新聞連載
連載時から単行本化を希望してました
「日本のあの戦争」を平易にまた、公正に記述してあります
戦争関係本はかなり読ませていただきましたが、マニアックでもなく、感傷的でもなく「あの戦争」「あの時代」の記録書として座右の書に成り得る内容です
太平洋戦争は学校教育ではあまり触れられないようですが、この本でぜひとも学習の場・市民講座などでも利用してほしいですね
全ての世代におすすめです!
日本人なら読め!!
稀有なる書なり





あの戦争 太平洋戦争全記録〈下〉
販売元: ホーム社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本書は上、中、下巻の三巻で構成されています。

上巻:昭和16年12月8日~昭和18年4月25日まで
中巻:昭和18年4月26日~昭和19年9月18日まで
下巻:昭和19年9月19日~昭和21年1月6日まで

大東亜戦争勃発のその日から、終戦後の正月までの出来事が週単位にまとめられて実に詳細に掲載されています。まず、ひとめ見て驚くのは、その内容、情報の量と緻密さである。単に陸海軍の作戦行動や、戦果、被害をまとめたものではなく、その当時の政治経済、国際関係、庶民の生活や文化にまで掘り下げている点が素晴らしい。

たとえば、関門トンネルの開通の話題や、兵隊に若者を取られた農村を助けるために、内地の陸海軍兵士が「援農出動」したなどの記事もあり、その時の国民生活なども知る事が出来る。知識の幅を広げる事のできる実に有意義な一冊でした。

内容としては、その週の出来事で大きなものを一面記事として扱い、新聞記事イメージで説明文が載っており、「鎮魂」「日誌」「日記から」といった、その日その日の戦闘、事件、被害などをまとめた記事が周りを固める形で構成されている。

一面記事も素晴らしいのですが、周りに配された情報もまた非常に興味深いものばかりで、読者が飽きる事はまずない。「鎮魂」と題して、その日その日の部隊被害や、沈没、損傷した船舶の船名、排水量、被害者数など、実に詳細にわたって調査されて記されている。もちろん戦艦や巡洋艦、駆逐艦といった軍艦だけではない。この本によって、毎日のように輸送船、民間商船などが撃沈されている事実、その被害の大きさに驚かされました。

さらに「日誌」として、その日の政治、軍の動きなども、これまた詳細に載っているので、本書は戦闘記録、国際関係、政治・経済から国民生活まで、あらゆる方面から大東亜戦争を学ぶ事ができるのです。

「日記から」には、その日の出来事を実際に体験した方の日記を掲載しており、その生々しさが直接伝わってくる。良くぞこれだけの情報をまとめて本にしてくれたものだと感激しました。

初心者でも分かり易いように、記事に登場する兵器や用語の解説まであり、まさに至れり尽くせりの一冊でありました。

まさに保存版。全巻の購入を自信を持ってオススメします。




あの戦争 太平洋戦争全記録〈中〉
販売元: ホーム社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本書は上、中、下巻の三巻で構成されています。

上巻:昭和16年12月8日~昭和18年4月25日まで
中巻:昭和18年4月26日~昭和19年9月18日まで
下巻:昭和19年9月19日~昭和21年1月6日まで

大東亜戦争勃発のその日から、終戦後の正月までの出来事が週単位にまとめられて実に詳細に掲載されています。まず、ひとめ見て驚くのは、その内容、情報の量と緻密さである。単に陸海軍の作戦行動や、戦果、被害をまとめたものではなく、その当時の政治経済、国際関係、庶民の生活や文化にまで掘り下げている点が素晴らしい。

たとえば、関門トンネルの開通の話題や、兵隊に若者を取られた農村を助けるために、内地の陸海軍兵士が「援農出動」したなどの記事もあり、その時の国民生活なども知る事が出来る。知識の幅を広げる事のできる実に有意義な一冊でした。

内容としては、その週の出来事で大きなものを一面記事として扱い、新聞記事イメージで説明文が載っており、「鎮魂」「日誌」「日記から」といった、その日その日の戦闘、事件、被害などをまとめた記事が周りを固める形で構成されている。

一面記事も素晴らしいのですが、周りに配された情報もまた非常に興味深いものばかりで、読者が飽きる事はまずない。「鎮魂」と題して、その日その日の部隊被害や、沈没、損傷した船舶の船名、排水量、被害者数など、実に詳細にわたって調査されて記されている。もちろん戦艦や巡洋艦、駆逐艦といった軍艦だけではない。この本によって、毎日のように輸送船、民間商船などが撃沈されている事実、その被害の大きさに驚かされました。

さらに「日誌」として、その日の政治、軍の動きなども、これまた詳細に載っているので、本書は戦闘記録、国際関係、政治・経済から国民生活まで、あらゆる方面から大東亜戦争を学ぶ事ができるのです。

「日記から」には、その日の出来事を実際に体験した方の日記を掲載しており、その生々しさが直接伝わってくる。良くぞこれだけの情報をまとめて本にしてくれたものだと感激しました。

初心者でも分かり易いように、記事に登場する兵器や用語の解説まであり、まさに至れり尽くせりの一冊でありました。

まさに保存版。全巻の購入を自信を持ってオススメします。




あの戦争から何を学ぶのか (講談社文庫)
販売元: 講談社

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 この本の帯には、「保阪昭和史の集大成」とある。
 確かに、私が読ませていただいた著者の作品のエッセンスが入っているが、あくまでダイジェストに過ぎず、「どこかで読んだな」というものばかりである。
 まだ、「集大成」を出す前に扱ってほしい分野もあるし、『集大成』を出すならば、全5巻くらいの、昭和の全てを網羅したものを書いてほしい。




あの戦争になぜ負けたのか (文春新書)
販売元: 文藝春秋

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本書は、第1部が座談会、第2部が第1部参加者による論考、という構成となっている。
第1部は、内容的に陳腐に感じる部分もあったが、読者によっては大変新鮮な印象を持つ方も多くおられるのではないか。自分が好感を持ったのは「6.新聞も国民も戦争に熱狂した」である。あの戦争は少数の無責任な軍官僚が引き起こしたと捉えられ勝ちだが、本当の責任は戦争を煽ったマスコミ・世論にあると思う。この点は現在の日本にも通じるもので重要な筈なのだが、マスコミ・世論の戦争責任を正面から論じている文献は、残念ながらあまり多くないのが現状である。
第2部は、自分が知らなかった事実や見方が論者によって展開されており、とても面白かった。こちらをメインに持ってきた方が読み応えのある本ができたのではないか。私は半藤氏、中西氏、戸高氏、加藤氏の論考が印象に残った。
星を4つにしたのは、第1部において、あまり意味のないコメントが散見された点が気になったからである。座談会の雰囲気を伝えたいという意図があるのかもしれないが、工夫すればもっとコンパクトに纏められる筈である。





あの戦争は一体何であったのか
販売元: 原書房

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あの戦争は何だったのか―大人のための歴史教科書 (新潮新書)
販売元: 新潮社

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太平洋戦争開戦当時石油の備蓄量は一般国民が知らされてたものよりはるかに多かったというのは真実である。この点で他のレビューで批判されているのは当たらない。そして、大平戦争開始の責任を陸軍よりも海軍にあったとしているも首肯出来る。この本では黒幕として海軍軍務局の石川信吾が名指しされている。ここら辺りは評価している。

しかし、連合艦隊司令長官の山本五十六を最終的に評価していないながら、記述として"戦術家"の指揮官として「天才的」と評したのは全く納得がいかないところだ。山本五十六のどこが天才的なのか?また、重用した黒島のどこに特別な才能があったというのか。ここに著者の戦後にはびこる海軍および山本五十六美化の残滓を見ることが出来て残念である。

山本五十六は歴史上類例を見ないおぞましい人間である。これから国運を賭けた大戦争を始めようとするときに軍艦に愛人をよび性愛にふけっていた。軍艦から愛人に出したラブレターが残っているがふやけていて気持ち悪い。古来からこうした行為は武運を汚すものとして戒められて来た。

山本は生涯一度たりとも戦争の前線に出たことのない海軍の官僚にすぎないのだ。性格は子供っぽく幼稚で部下の死なども全く意に介さない腐りきった人間だった。自己の大過失を隠すために無謀なガダルカナル作戦などを仕掛けて多くの部下を殺そうと意図し実行した。まさに狂人である。

それなのにそうしたことにこの本は切り込みが不足している。






あの戦争を伝えたい (かもがわブックレット)
販売元: かもがわ出版

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あの戦争を伝えたい
販売元: 岩波書店

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あの戦場はいま レールのない踏切
販売元: 文芸社

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