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和書 499786 (129)



たべもの歴史散策
販売元: 時事通信社

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たべもの江戸史 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

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「たら」「れば」で読み直す日本近代史―戦争史の試み
販売元: 講談社

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 たいそう有益な本ではあるが、ひとこと苦言を呈するならば、支那事変以降の日本政府と日本軍首腦に対する批判がいささか感情的で見苦しく、この本の価値を落としている。

 枚数の都合もあるのだろうが、戦史の描写も米国の太平洋戦争史観に基づいた一方的なものと見受けられる。筆者は元自衛隊員だそうだが、自衛隊ではこんな歴史教育をほどこしているのだろうか。





だまされるな東北人―『東日流外三郡誌』をめぐって
販売元: 本の森

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2000年、これも東北地方で旧石器発掘捏造事件が発覚しました。
でもこれは起こるべくして起こったのではないかとわたしには思
えます。どう見ても大嘘としか言いようのない古文書をさも本物
として扱う学者たちの様は滑稽というより哀れといえます。

センセーショナルなところはなく、静かに語られていますがそれ
が問題点を浮きぼりにしています。




だれにでもわかる伊勢の斎王
販売元: 神道国際学会

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だれも沖縄を知らない 27の島の物語
販売元: 筑摩書房

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沖縄を見続ける著者が沖縄島々のかかえる問題を伝えます。
著者の思い出をたどりながら書かれているので、「物語」というとおり
若干感傷的ですが、いろいろな事実を知らされます。
そして著者の伝えねばならないという熱い思いが伝わります。

沖縄戦を聞くとき、日本人の私は自分の身として話を聞きますが、
沖縄の人々がヤマトからもこんなに差別を受けていたことを
知りませんでした。急にやってきたヤマトの軍人たち、食料を奪われ、
マラリアの蔓延する島に疎開させられ家族のほとんどを失う。
そしてアメリカの基地は未だに残り、埋め合わせのような公共事業、
押し寄せた本土の観光開発業者は島の自然や仕事までも奪っていく。

日本だといいながらやはり「沖縄」は「沖縄」なんだというような
対応はもうやめるべきです。




ちくご100年にっぽん100年―百一歳翁聞書
販売元: 西日本新聞社

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ちば人国記〈3〉教育文化編
販売元: 毎日新聞社

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ちゃんと知りたい!日本の戦争ハンドブック
販売元: 青木書店

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ちゃー子 下―中国革命戦をくぐり抜けた日本人少女 文春文庫 え 8-2
販売元: 文藝春秋

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チャーズから解放区へと脱出した著者家族らは、吉林を経て延吉で製薬工場をおこし落ち着きます。著者は、長春でかかった「全身結核中毒症」をストマイで奇跡的に克服しますが、工場経営者故に告発されたり、苦難も次々と続きます。著者には「延吉が好きでない」という時期がありましたが、後に、自分は延吉によって救われ育てられたのだと気付きます。その後、移り住んだ天津では延吉とは違う明るさに驚く一方、革命の中で懸命に生き成長して行きます。そして、日本への帰国の途に付く・・・。

上下巻を通じ、著者のこの時期の歴史と自分のおかれた境遇とへの対処の仕方は、自覚から自立への過程と読みとれます。地獄絵に対しても事実をしっかりと見据え、自虐とも自滅とも縁がありません。長春に関しても、国民党側に関しても八路軍に関しても、事実を直視し自らの自覚に達せしめます。長春に限らず延吉、天津、その後の日本での対処も含めて、いわば、「不条理(著者が最初の手記に使った用語)さえ条理に化す」方法論は、著者が、物理学者であるということと関係あるだろうと思われます。


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