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和書 499786 (258)



アジアージュ―「海の道、アジアの路」ビジュアルガイド
販売元: 東京書籍

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「アジア主義」の戦争責任 (アジア民衆法廷ブックレット―連続「小法廷」の記録)
販売元: 樹花舎

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「アジア侵略」の100年―日清戦争からPKO派兵まで
販売元: 社会評論社

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アジア太平洋戦争―昭和時代〈1〉 (学習漫画 日本の歴史)
販売元: 集英社

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明日なき道を生きぬいて―ビルマ出征兵士の証言記録 (戦争を知らない世代へ (2-14 鳥取編))
販売元: 第三文明社

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明日までつづく物語―ぼくたちの町の戦争
販売元: 平和文化

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飛鳥-歴史と風土を歩く (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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飛鳥 (古代を考える)
販売元: 吉川弘文館

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飛鳥 古代への旅 (別冊太陽)
販売元: 平凡社

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最初に手にとった時は、観光案内よりも少し詳しい本かなくらいのつもりでいました。でも、あまかった。美しい写真がふんだんにあってそれだけで充分なほどなのに、解説がとても詳しくてまるで何冊もの本を読んだような、満足感が味わえました。歴史、古墳、仏教美術などそれぞれの説明がしっかりしています。飛鳥開眼・・・しました。ぜひ訪れてみたいと思います。




飛鳥―水の王朝 (中公新書)
販売元: 中央公論新社

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 飛鳥は山間にあるはずなのに、水がどうかかわるのだろうか。そんな素朴な疑問と興味から本書をひもとくことになろう。
 もちろん、古代の飛鳥であって、日本が誕生した場所、国家と文化の原像を知ることのできる場所である。日本の原像を知るにはゆっくり歩かねばならない、と自分の足で飛鳥を歩くことを勧めている。ここには数多くの遺跡が写真・図面入りで紹介されている。
 キトラ古墳壁画、高松塚古墳副葬されていた海獣葡萄鏡、字書木簡、豊浦宮推定地、伝飛鳥板蓋宮跡遺跡など、行って見たくなるものが次々出てくる。宮滝遺跡の近くを流れる吉野川、飛鳥河辺行宮の登場あたりから、本書の中心テーマになる水につながる記載が多くなる。
 飛鳥の土地が謎めいて語られるのは、あちこちに見慣れない形をした石造物(猿石・亀石・鬼の俎など)があるからである。
 更に、飛鳥で掘られた運河の跡が、飛鳥池遺跡の東側で見つかっている。また、斉明天皇ら古代の王族は、人口の川や池を使った庭園を好んだ。天智天皇は、飛鳥に巨大な水時計を造った。それにちなむ水落の地名が今も伝えられている。
 舒明天皇に始まる「水の王朝」、それは皇極女帝が再度皇位につき斉明朝となって、さまざまな水に関わる演出の仕掛けを作ることによって、飛鳥の水の風景はクライマックスに達する。その子たち天智、天武、持統までをその呼称にしたいと言っている。 八角形の墳墓の系譜として共通性があるとも言える。
 近年飛鳥のことを「石と水の都」というキャッチフレーズで呼ぶこともある。水はなくても、石に水を連想する心の豊かさ…水への祈り。水に強いアクセントをおく飛鳥の風景。本書、水の王朝論は仮説に過ぎなくとも、これを手がかりに自らの飛鳥を歩けば、その人の心に清水が流れ来るに違いない(雅)


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