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和書 499786 (298)



家康・吉宗の管理術―長期政権を支えた人材活用 (マグ・カルチャー)
販売元: マガジンハウス

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家康はなぜ江戸を選んだか (江戸東京ライブラリー)
販売元: 教育出版

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イエロー・ペリルの神話―帝国日本と「黄禍」の逆説
販売元: 彩流社

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 面白くて分かりやすい。エピソードも豊富。フランスやドイツの黄禍論に、英国人が日本に代わって反論していたのも面白い。ドイツのヴィルフェルム皇帝、バクーニン、ピアソンと黄禍論との関係については類書もあるが、本書は詳しく丁寧にその特徴を明らかにしている。ロシアのニコライ皇帝が実はヴィルヘルムを嫌っていたとか、ラフカディオ・ハーンがピアソンを代弁していたとか、さりげなくハンチントンを批判したり(註で)と、エピソード的にも楽しめます。黄禍論によって生まれた日本例外主義が、今日でも日本人の行動様式や思考を支配しているとの主張は、現代の問題にも通じるものであり、考えさせられた。アジア主義に厳しいので減点したが、近代史の底流にある黄禍論を考えるには不可欠の書だと思います。




硫黄島―太平洋戦争死闘記 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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サイパン、グアム等、マリアナ諸島の日本軍が苦闘の末、占領され、それを足場にサイパンから本土へのB−29による空襲が始まりました。
マリアナ諸島から飛来するB−29には、援護する戦闘機が航続距離の関係で付けられず、また、撃破されたされた機体がサイパンの基地までたどりつけず、洋上不時着による乗員救出は専ら潜水艦に委ねていましたが、そこで米軍が目をつけたのが「硫黄島」でした(もちろん本土侵攻の足場作りでもあり、日本側としては本土を初めて侵攻された場所)。硫黄島は戦闘機が本土へ援護する場合の航続距離到達可能地点であり、被害が増大しつつあったB−29援護にうってつけの場所でありました。
本書は、その「硫黄島」で行われた戦闘の詳細録であり、この島での死闘が描かれています。本土防衛に命をかけた男達の最後に涙しました。




硫黄島いまだ玉砕せず (ワックBUNKO)
販売元: ワック

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硫黄島からの手紙の映画を観てから【硫黄島】についていろいろ書籍を読む中で、直接この戦いに参加してはいない【著者】の本は、あえて読むのをやめていましたが、たまたま手にしたこの本。紹介欄でも書いてあるように 硫黄島玉砕の直前、日本に送還した元海軍大佐が戦後部下やここで倒れた将兵を敗戦後から亡くなるまで供養するため自ら仏門に入り【硫黄島】について尽力した話でした。この本を読んで、一概に当事者の書籍だけでなく第3者からの目からの【視点】も必要だと思いました。




硫黄島いまだ玉砕せず
販売元: 文藝春秋

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硫黄島の星条旗 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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 アメリカ側から見た硫黄島戦です。摺蜂山に星条旗を掲げた6名の兵士たちの生い立ちから始まり、軍隊に志願し、訓練を経て、硫黄島の戦闘に参加するまでが丁寧に描かれます。加えて、生還した兵士たちの除隊後の物語までも描かれています。硫黄島戦の激しい戦闘描写だけでなく、当時のアメリカ社会の様子が丁寧に描かれており、興味深い内容です。
 一方で、アメリカの一方的な価値観から見た記述が目に付きます。著者は日本に滞在した経験があるということですが、その実、日本を理解しようとする意思はまるで感じられません。日本軍や日本人については、誤解や不正確な記述があり、日本側の史実を公正に記述していません。アメリカ兵は正義で危険を顧みぬ勇敢さを持ち、日本兵は野蛮で残虐で卑怯者であるかのような印象を与える内容となっている点が、日本人としては残念です。




写真集 硫黄島
販売元: 光人社

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今映画でやっているものよりはさすがにリアルであり、写真を中心に時系列で硫黄島戦を詳細に解説している。ただ、写真がすべて米軍側のものであり、日本軍の側から写したものがあればと少なからず思ってしまった。




硫黄島―極限の戦場に刻まれた日本人の魂
販売元: 大村書店

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硫黄島決戦―付・日本軍地下壕陣地要図 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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太平洋戦争の最大の激戦地のひとつ「硫黄島」をめぐる、日本兵の回想録。
構成としては大まかに四名による回想になってます。
前二者は、文字通り激戦の模様をリアルに。
三者目は元兵団参謀だけあり、データと精緻な記憶で分析的に。
栗林兵団長に対する冷静な評価も興味深い。
そして最後の元海軍上等兵曹(著者)の手記は、
硫黄島参集の発令から、小笠原を経由して現地までの輸送、
米軍の襲来までの日常に重きを置いて綴られています。
今話題の映画「硫黄島からの手紙」での一兵卒のような、
少し斜に構えた視線で、当時の状況を描写しています。
極限の状況と、それでもユーモアを忘れない兵隊たちの様子が
生き生きと描かれ、それが逆に戦争のナンセンスを炙り出すよう。
水不足に苦しむ島で、待ちわびたスコールが来たときの、
彼らの狂喜乱舞のシーンがとても印象的。

戦闘の記録を期待して購入しましたが、予想外の収穫でした。


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