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和書 499786 (313)



石宝殿―古代史の謎を解く
販売元: 神戸新聞総合出版センター

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石原莞爾―永久平和の使徒
販売元: 冬青社

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石原莞爾―甦る戦略家の肖像〈上〉
販売元: 日本文芸社

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石原莞爾―甦る戦略家の肖像〈下〉
販売元: 日本文芸社

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石原莞爾 その虚飾 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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本書を批判のための批判とするのは間違いだ。筆者と石原は同郷で、おそらく共感するところも多かったはずだ。そういう人物による真剣な石原評と見るべきだ。石原好きは「あばたもえくぼ」だが、本書の「解説」を読むだけでも意味がある。石原をそれだけ持ち上げてしまうと日本陸軍の知性とはどれほど低かったのかということになる。
おそらく石原自身が感づいていたにちがいない、満州事変を起こし錦州爆撃をやっておきながら五族協和を真剣に考えていた人物。ずっと後の世代の人間が石原を崇拝する姿を本人は苦々しく思い、おそらく皮肉の一つも言うだろう。おそらく本書の石原評は、石原が生きていたら自分で言ったかもしれない内容なのだ。
福田和也の「地ひらく」を読んで納得いかないと思った人はこの書を読むべし。飽くまで両書を読むのがよい。「地ひらく」は歴史の偽造、歴史という公共物に対する暴走族の落書きのようなもの。石原は赤面しているに違いない。是非この本で解毒するべし。確かに石原は日本人の間では独創的な人間だったが、その思想は第一次大戦直後のヨーロッパの終末論の影響があり、「満蒙生命線」という言葉は石原でなく松岡の言葉であり時代の流行であったということを忘れてはならない。石原が戦った張学良の軍隊は張子の虎であった。戦前の日本のリベラルは高い水準にあった。しかし誰もそれを思い出せないだけ。
石原がどれだけ海外で評価されているかを考えるのも重要だ。答えは全く評価されていない。軍事理論家としても戦略家としても評論家としても。日本の読者は、もっと現実を受け入れる勇気を持たなければならない。




石原莞爾のすべて
販売元: 新人物往来社

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石原莞爾 満州合衆国―国家百年の夢を描いた将軍の真実
販売元: 光人社

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 石原完爾といえば、「日本陸軍最高の知性」とも賞される満州建国の立役者。その壮大な世界戦略プランを彼の生い立ちを追って描いているが、あまりにも石原を賞賛・賛美するあまり、「ひいきの引き倒し」になっているという感じが否めない。

地位に余る才覚を有し、地位を得てからは軍首脳部に疎まれるという悲劇的な人物だが、その戦略眼がいかに優れていても行為の全肯定はできないはずだ。満州建国は明らかに謀略で、現在の視点ではやむを得ず是認というのが正当な評価だろう。

ユダヤ人移民計画など、読み物としては面白いが歴史資料としては客観的視点を欠きすぎている。




石原莞爾 満州備忘ノート
販売元: 光人社

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石原宗祐・僧清虚・岩松助左衛門 (ふくおか人物誌2)
販売元: 西日本新聞社

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資料集 (石原広一郎関係文書)
販売元: 柏書房

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