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和書 499808 (8)



1848 国家装置と民衆―京都大学人文科学研究所報告
販売元: ミネルヴァ書房

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1848年―チャーティズムとアイルランド・ナショナリズム
販売元: 未来社

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1848年―二月革命の精神史 (叢書・ウニベルシタス (91))
販売元: 法政大学出版局

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1848年の女性群像
販売元: 法政大学出版局

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1848年革命―ヨーロッパ・ナショナリズムの幕開け
販売元: 平凡社

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18ポイントで読む日本史―邪馬台国から現代までの流れがよくわかる (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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18世紀パリ市民の私生活―名高くも面白おかしい訴訟事件
販売元: 東京書籍

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18世紀ロンドンの私生活
販売元: 東京書籍

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 著者ライザ・ピカード女史は法廷弁護士を退職後、執筆活動を始めた作家である。序文にあるように歴史家としての訓練は受けておらず、著者の私情が大いに入ったものでアカデミックな著作とは言い難い。しかし市井の民の生活に焦点をあて、当時の新聞や広告等を史料としてふんだんに用いた文章からは、18世紀のロンドンでの生活ぶりが生々しく繰り広げられ、その点で興味深い著作といえる。毒舌で有名であったサミュエル・ジョンソン博士に負けず劣らず辛辣な口調で展開される物語からは、学者が記述する「歴史」とは異なる裏の歴史を感じとることができる。これは一人のイギリス人女性が見た歴史といえる。
 邦訳では幾つか地名のカタカナ表記に誤りが見られることと、原書の『ジョンソン博士のロンドン』を邦題で表現できなかったことが残念であるが、全体的には大変分かりやすく、読みやすい文章である。




1900年への旅―あるいは、道に迷わば年輪を見よ
販売元: 新潮社

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100年前の世界の状況、日本の状況と現在(2000年頃)とを対比させながら述べられる寺島さんの考察が面白い。理想論や思いこみにとらわれるわけでもなく、戦後史観に縛られた評価をするわけでもなく、100年前を客観的に史実を分析し、今と照らし合わせて未来を考察する。この著書における、著者の態度は、現代や未来を考えるための模範といってよいのではないだろうか。
「道に迷わば年輪を見よ」という副題は非常に的を射ていると思う。
まさに、歴史を学ぶことが未来を考えることにつながっていると思う。

登場する人物の背景も政治、思想、文学、民俗学、軍人など、多岐にわたり、さらに触れられる国もイギリス、スペイン、ドイツ、ロシア、オーストリアなど、多面的に同時代の視野を広げられるものになっており、さらに想像力も掻き立てられる内容だ。

100年といえば大昔のような時間の長さを感じるが、現代に残る影響を考察しながら過去と未来を頭の中で行ったり来たりすれば、そんなに昔のことでもないような気がするものだ。政治家や歴史家はそういう思考回路を持って世の中を見ているのだろうが、この著書は特にそんな視点を提供してくれる良書だと思う。




1905年韓国保護条約と植民地支配責任―歴史学と国際法学との対話
販売元: 創史社

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