和書 499808 (226)
わたしの八月 天国の子どもたちへ
販売元: 新風書房
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わたしの八月十五日
販売元: ネスコ
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わたしの日本学―外国人による日本学論文集 (〔1〕)
販売元: 文理閣
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わたしの日本学―外国人による日本学論文集〈2〉
販売元: 文理閣
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わたしの日本学―外国人による日本研究論文集〈3〉
販売元: 文理閣
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わたしの日本学〈4〉外国人による日本研究論文集
販売元: 文理閣
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わたしの日本学〈5〉エッセー集“わたしの見た日本”1998‐2002
販売元: 文理閣
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わたしの昭和史〈1〉少年篇 (新潮選書)
販売元: 新潮社
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本書を「自叙伝」と銘打つことを避け、「日記でたどる個人物語」という謙虚な名付け方をしている。昭和10年生まれの著者の小・中学生時代に書かれた日記、作文など、大切に保存していたものに基づき、鮮明に、確かな眼で昭和史が活写されている。どのページを読んでも生き生きと戦中戦後の当時が浮かんできて、過去でありながら歴史的現在であるかのごとく思われる。ただ、ここでは著者の精神形成につながる二つの断章を抜き出すことに留めたい。
1.「子供は瞞されやすいというような話だろうか。わたしはそうは思わない。瞞した者もいなければ、瞞された者もいない。日本の国家全体がある「確信」のなかに生きていた。わたしは今でもそれを疑わない。過去はわたしの目に曇りなくくっきりと見える。日本人は宿命のなかを確然と生きていた。決してひるんではいなかった。死はわたしたちの目の前にあった。しかし不自由であったというのとは違う」(82〜83ページ)
2.「つづけてわたしは民主主義は現代でこそ最上主義とされているが、後の時代にはどうなるか分かったものではない、という相対主義を述べている。終戦という「価値転換」を潜り抜けたわたしには、子供心にもいつも現代の不確かさへの自覚、政治的に確実なものなど何処にもないいう不安な予感があった」(286ページ)
単純に図式化すれば、1.戦中の「確信」→ 2.戦後の「不確かさ」に生きた西尾少年は、「不安の予感」があって、それをどう乗り越えていくかによって、爾後の日本のあり方への発言に通じる(雅)
わたしの歴史遍歴―人と書物
販売元: 吉川弘文館
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わたしの鎌倉物語―あの頃の鎌倉ふるさとの鎌倉
販売元: リーブ企画
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