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和書 499808 (268)



浅草―江戸明治篇
販売元: 右文書院

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浅草・上野物語―江戸・東京、原点のまちの物語
販売元: アーバンアメニティー研究所

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浅草十二階―塔の眺めと“近代”のまなざし
販売元: 青土社

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浅草物語
販売元: 時事通信社

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朝倉始末記 (日本合戦騒動叢書)
販売元: 勉誠社

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朝倉義景のすべて
販売元: 新人物往来社

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浅野長政とその時代
販売元: 校倉書房

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浅野川年代記―川のひびきを聞きながら
販売元: 十月社

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関東学発見―東国の内海世界へ (アサヒグラフ別冊 考古と歴史)
販売元: 朝日新聞社出版局

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古代史発掘総まくり (2000) (アサヒグラフ別冊)
販売元: 朝日新聞社

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考古学に興味を持ちだしたのは、ここ5年の間であるが、過去の発掘の深い分析、全体を俯瞰する分析とともに、押えておかなければならないのは、毎週数件はある「新しい発見」のチェックである。何しろこの分野、一件の「発見」で今までの常識がごろりと変わることは少なくはないのである。しかも、それはTVや新聞をチェックするだけではじゅうぶんではないのである。その二つはあくまでも速報性が重要なだけで、一番いいのは発掘現場に急行して発掘担当者の話しを聞くことであるが、そういうことが出来るのは年に1~2件であろう。よってここ2~3年は速報展のパンフや、学者のコメント特集などを読んでいた。それで十分だと思っていた。この「総まくり」は知り合いの専門家や、インターネットの掲示板の中ではえらく評判がいいのである。今回初めて買ってみて、その理由が分かった、と思った。ひとつは発掘現場の写真が出ているということである。出土品は速報展や博物館に行けば見ることは出来る。しかし、重要なのはそれがどういう状態で出土したか、そしてどういう風景の中にあったか、ということだ。これはしばらく古代のことに想像をめぐらす趣味を持てば切実な問題である。この本には(さすが朝日新聞)その写真がすべての遺跡で載っている。そして、記者の文章らしく、分かりやすく且つ全体を俯瞰する記事になっていて、将来はいざ知らず、現在の遺跡の到達点をチェックするにはちょうどいい質と量になっている。朝日グラフが休刊になって、この本の2000年版が出ることを心配する向きもあったが、無事出ることになった。


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