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和書 499808 (293)



内務省対占領軍 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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南京への道 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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著者が暴き出す皇軍兵士の残虐な行状には声を失う。
しかし読み進むうち、はて?と思った。この取材はウラを取ったのだろうか?
文章を読む限り当局の紹介で会った「被害者」のしゃべる話を、右から左に垂れ流しているようにみえる。
なるほど、「被害者」の「証言」は真に迫っていて、危害を加えられた傷跡も本当のようだ。
ところどころ著者が援用する従軍兵士の陣中日記からも「加害の事実」はうかがえる。
だがそれでも「証言」の信憑性には疑問が残る。
虐殺を否定する日本側従軍記者の証言があるからだ。
企画・朝日、主演・著者、演出・中共による、壮大なプロパガンダだったりして…。




南蛮太閤記 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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南北朝 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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日本神話の考古学 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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私は高校時代に日本史を選択していたこともあって、考古学の分野についてもっと深く知りたいがためにこの本を読んでみました。しかし、神話を分析した本だけあって、むしろ歴史教科書とは異なる記述が多いように感じました。勉強というよりは読み物感覚で「こういう解釈の仕方もあるんだ」と読み進めるのが良いと思います。




日本による朝鮮支配の40年 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞

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書名の「日本による朝鮮支配の40年」とは、日本による統監政治の始まった1906年から、日本の敗戦により解放された1945年までの期間を指している。朝鮮はこの40年の間、日本の支配下にあったということだ。

この40年とは、日本が日露戦争に勝利してから太平洋戦争に敗北するまでの期間でもある。そして、その期間に戦争へ向けての総動員体制が完成されていったのだ。
総動員体制によって国民は国家にすべてを捧げることを要求されたわけだが、その国家による収奪は弱者に対してより苛烈なものとなる。つまり朝鮮人に対して最も厳しいものであった。
この本はその厳しい40年間の歴史についてわかりやすく解説している。




日本の古都はなぜ空襲を免れたか (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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日本の古都が空襲を免れた理由は、鎌倉・奈良の場合は人口が少なく特別な軍需工場がなかったため、会津若松の場合はレーダーが作用しにくい地形であるため、京都は原爆投下の候補地だったからである。そう言った単なる軍事的理由が、占領政策を円滑に遂行するため、GHQの民間情報教育局によって、貴重な文化財を守るために空襲しなかった(=ウォーナー伝説)と言う理由に置き換えられてしまったのである。また、当時の日本人にそれを信じてしまいたくなるような下地が存在した点も指摘されている。丹念な資料の検証によってこれらの事実を洗い出した著者には敬意を表する。

本書は1995年に刊行された『京都に原爆を投下せよ』の再刊であるが、私は今頃になって初めてここに書かれている事実を知ったのである。私のようにウォーナー伝説を信じている人がいまだに多いように思えることからしても、より多くの人たちに読んで欲しい著作である。




日本の歴史を掘る (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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日本百合戦―名将の知略を探るガイドブック (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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期待せず読んだら面白かった本。
日本国内勢力同士の合戦を100個集めて、それぞれ簡潔に解説してある。極力客観的に、分からないことは分からないときちんと書いてあるので安心して読める。

それぞれの時代の合戦について読み進むうちに、次のような歴史の流れが分かるところが面白い。

(1)狩猟生活を主とする蝦夷の民や山の民たちは、個人の戦闘能力では自分たちに劣る農耕民たちの集団戦術に追いつめられてしまった。
(2)兵器の発達に伴って主戦力のアマチュア化がすすんだ。弓矢や刀(鎌倉時代の武士)→槍(戦国時代の足軽)→新式銃(明治維新の農民兵)という具合。

さらにこの本の面白いのは、ときに、奥州藤原氏(蝦夷系一族の末裔)に兵法を学んだ源義経とか、楠木正成(山の民の一族)が、ふとあらわれて「従来の常識を破る革命的な新戦術」で歴史に大きな影響を与えるところ。かつて農耕民から追いつめられ圧倒されたはずの人々が、痛烈なしっぺ返しを食わせるエピソードは、理屈ぬきに痛快。




日本百年写真館 (2) (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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