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和書 499808 (305)



アジアでどんな戦争があったのか―戦跡をたどる旅
販売元: めこん

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アジア特電 1937~1985―過激なる極東
販売元: 平凡社

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この本を手に入れてから、おそらく5回は読み返した。とくに、中国への旅、ヴェトナムへの旅には、大振りな単行本にも拘わらず、しばしば携行した。現場ジャーナリストの大先達であるギラン氏が、肉体の五感を総動員して書き綴ったアジア近現代史だ。ユーモアとウィットにも溢れている。筆者の人間性だろう。そして「上海事変」から、高度経済成長を成し遂げた日本での回想にいたるまで、氏がくぐりぬけた歴史の<現場>が、あまりに、めくりめく、生々しく描かれる。魂のこもった筆で書かれたノンフィクションには、虚飾がない。若い世代がこうした高著を読み継いでいってほしい。翻訳者の文才にも敬意を表したい。




アジアとはなにか
販売元: 大修館書店

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アジアに生きる大東亜戦争
販売元: 展転社

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ほとんど会談による文章のみというのが残念である。この会談の内容について資料を明示しながら筆記による文章を付加するなどすればもっと価値のある書になったはずである。
また、取材したという言葉が何度も出てくるのだが、その内容はどこへいったのか?その取材内容は話をしている彼らだけが知っていて、話の中で所々出てくるだけという不親切さは正直腹が立った。
当時の戦争について学ぶ時、アジア諸国には決して平和など無く、列強に支配された誇りなき世界であったということ。そして、そのアジア人達ですら決して善良な被抑圧者達などでは無かったという当たり前のことを知っておかなければならない。
誇りのために正義を体現した志士達は一握りに過ぎなかったが、しかしどの国にもそんな独立を目指す志士達が存在したのである。
そして、それを援助した志士が日本に少なからず存在したことを忘れてはならない。




アジアにおける文明の対抗―攘夷論と守旧論に関する日本、朝鮮、中国の比較研究
販売元: 御茶の水書房

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アジアの海と伊万里
販売元: 新人物往来社

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私は昔ドイツに住んでいたのだが、ドイツには宮殿や城のコレクションとしてイマリ焼が数多くあり、私はそれを当然九州の伊万里焼のことだと思ってきた。しかしヨーロッパでよく見られる磁器イマリ焼は伊万里焼ではなかったのだ!

ヨーロッパでよく見られるイマリ焼は古伊万里と呼ばれるもので、伊万里港から出港された輸出用磁器のことであった。日本はそれを豊臣秀吉の朝鮮出兵の時に連れ帰った朝鮮人技術者に作らせていた。折りしも中国では戦乱が続き、景徳鎮の磁器が輸出量を激減させていたことにより、日本のイマリがアジア・ヨーロッパの市場を占拠することなる。

先進国が作ったものを真似て発展させ、安価に輸出することにより市場を席巻していく、そんな近代的なの日本の姿がここにある!




アジアの海の大英帝国―19世紀海洋支配の構図 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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 大英帝国はシーパワーと交易活動に立脚した「海洋帝国」とも言われますが、その洋上覇権を支えていたのは何だったのでしょうか。また、海軍力の充実はどのように帝国拡大に結び付いていったのでしょうか。
 本書では、19世紀中葉の英国海洋制覇に関し、ひとりロイヤル・ネービーの活躍だけに注目するのではなく、植民地海軍力の建設や民間海運への補助などにも光をあてつつ、その実態を実証的に解説しています。
 また、英国による海軍力の「活用」振りについてのケースとしてアヘン戦争からアロー号戦争に至る経緯を概観したり、海洋制覇の背景として貿易・海軍政策に関する英本国での論争を紹介するなど、大英帝国と海上権力との関係が総合的・多角的に考察されています。
 他方、もともと何本かの論文を一冊にまとめ直したということもあってか、解説が行きつ戻りつしてみたり、同じ内容が何度も出てきたりと、構成や記述振りの面では本書は決して読みやすいものとは言えません。文章面でも、地名や艦船名といった固有名詞が必要以上に多いように感じられ、何とかもう少しメリハリを付けて読みやすくできないのかと思ってしまいます。
 とは言え、英国海洋支配の構造を実証的に解明しようという著者の構想は、我が国では他にあまり類を見ず独創的かつ野心的です。また、論証のための労力のほどにも相当なものが伺われ、そうした点でも筆者に対する敬意を禁じ得ません。タイトルほど派手な内容ではありませんが、一読するだけの値打ちはあろうかと思います。




アジアの巨石文化―ドルメン・支石墓考
販売元: 六興出版

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アジアの激変と戦後日本 (年報・日本現代史 (第4号(1998)))
販売元: 現代史料出版

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アジアの原像―歴史はヘロドトスとともに (NHKブックス)
販売元: 日本放送出版協会

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アジア(アナトリア半島からインダス川くらいまでか)はギリシャやローマの人々にとってみれば豊穣の地であり文明の先生であった。そのアジアの原点がペルシャに滅ばされたリュディアにあるとのことは、歴史の父ヘロドトスがここから物語を語り始めていることでも確からしい。西欧文明社会はギリシャ及びローマに発するという。しかし、現代文明に影響を与えていると想像される範囲の中で、そのギリシャ及びローマは紀元前1500年以降1000年間位の間、ここで言うアジアに学んだことを思い起こそう。この辺の世界史を学ぶことは、世界の多様な文明を理解することにより現代を理解し将来の糧にするという生き方に対して、重要な影響を与えるような気がする。東西文明論を語るとき、後のシルクロード史とともに重要な部分であった。まさに歴史を学ぶことは個人にとっても無限の発見の連続である。



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