戻る

前ページ   次ページ

和書 499808 (320)



飛鳥の神がみ
販売元: 吉川弘文館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






飛鳥の国―国家誕生への道 (Adventure World)
販売元: 新紀元社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






飛鳥の考古学
販売元: 學生社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






飛鳥の古墳を語る
販売元: 吉川弘文館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






飛鳥の女帝
販売元: 同成社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






飛鳥の地上絵呪いの巨人像―春日神社群と奈良の大仏に隠された「物部氏」対「藤原氏」の呪術戦争 (MU SUPER MYSTERY BOOKS)
販売元: 学研

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

1998年頃に著者の山上氏を筆頭として、飛鳥氏・望月氏によって結成された
古代史解析チーム『プロジェクトAYAMO』の成果物の一つです。
内容については断片的にかなり昔から公表されてきたのですが、
10年近く経ってようやく単行本化された事に感慨も一入です。

内容については山上氏が独自に発見した、日本最大の地上絵とも呼べる
『呪いの巨人像』の建造目的と正体を解き明かすのみならず
中臣氏〜藤原氏の歴史を主軸として、蘇我氏・物部氏〜石上氏の歴史と
藤原氏との知られざる権力抗争を、数多くの現地調査と多くの資料を元に
解り易く細密に描いています。

また、天武天皇の諡号や高松塚古墳の壁画、当時作られた天皇という称号や
二等辺三角形の配置にある三山の中心に配置された大極殿の位置などから、
道教思想により古代史を読み解こうという着眼点も面白いです。

国家財政を疲憊させた強引とも呼べる平城京遷都とあまりにも巨大すぎる奈良の大仏建立、
朝廷から毛嫌いされていた行基の突然の出世、
聖武天皇が729年に出した呪術禁止の詔やその後の5年間にも渡る天皇の彷徨など、
後世謎とされる様々な出来事についても、この作者は「呪いの巨人像」の延長線上にある
一本の出来事と位置づけており、作中の仮説によって明快な説明をなしています。

ひとつの娯楽作品として読んでも面白い作品ですので、興味を持たれた方は
是非ご一読をお勧めします。




飛鳥の朝廷 学術文庫
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

1974年に小学館の通史「日本の歴史」の第3巻として出版されたものの復刊。著者は戦後の古代史研究を牽引した碩学の一人であるが、雄略朝には特別の思い入れがあったらしく、通史ものとしては珍しく雄略朝から記述を始めて、壬申の乱までの歴史を東アジアの歴史との総体の中で豊かに、そして見事に描きだしている。東アジアの中で日本の古代史を考えている貴重な書。東大の大津透氏が解説を書かれているが、極めて視野の広かった著者の研究と本書の評価、現在も有効な視点が何かがよくわかる適切な解説となっているのは有難い。なお最近の通説的な見解を手軽に知るには井上氏の薫陶も受けた吉村武彦氏の「日本社会の誕生」、同じく吉田孝氏の「飛鳥・奈良時代」(岩波ジュニア新書)などが参考になる。刊行後30年を経過しているにも関わらず、現在も色褪せない歴史叙述の巧みさに驚かされる。




飛鳥の朝廷と王統譜 (歴史文化ライブラリー)
販売元: 吉川弘文館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






飛鳥の寺と国分寺 (古代日本を発掘する (2))
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






飛鳥の謎 (ノン・ポシェット)
販売元: 祥伝社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ