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和書 499808 (336)



アフリカ全史
販売元: 第三文明社

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アフリカに渡った日本人
販売元: 時事通信

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アフリカの歴史 (アフリカの21世紀)
販売元: 勁草書房

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アフリカの布―サハラ以南の織機・その技術的考察
販売元: 河出書房新社

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アフリカのブリックス―ブロル・ブリクセンの恋と冒険
販売元: JICC出版局

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アフリカの歴史―侵略と抵抗の軌跡
販売元: 明石書店

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アフリカ歴史人物風土記 (現代教養文庫)
販売元: 社会思想社

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 著者は詩人・外交官で、コートジボアールや中央アフリカなどの大使館に長く勤務した。その体験から生まれたのが本書。
 20世紀後半に西欧各国の支配から独立したアフリカ諸国。その抵抗・独立運動で活躍した闘士を中心に取り上げている。ギニア共和国のディヤロ・テリ、ザイールのパトリス・ルムンバ、コートジボアールのウーフェなど。その人柄と政治を俯瞰し、大抵は悲惨な末路をたどる運命を描いている。
 現代アフリカの問題点が、政治闘争という側面から取り上げられた良書。
 バルバロッサやイブン・バットゥータなど、古い人物も何人か扱われている。




アフリカ「発見」 日本におけるアフリカ像の変遷 (世界歴史選書)
販売元: 岩波書店

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 アフリカ黒人がポルトガル人に伴われ、初めて日本にやってきたのは安土桃山時代。初めて黒人を見た日本人は、自分達と違う肌の色、生き物に、単純に、先入観なしに“驚き喜んだ”。それこそ同時代に日本にお目見えした“象”と同じように... そこに侮蔑の感情があったかどうかは定かではないと著者は言う。
 江戸、明治と時が経るに連れ、日本人のアフリカ黒人観は白人的価値観に染まっていく。そして、日清、日露戦争での勝利を境に、それは固定されたものになっていく。つまり、“列強の一員となった”日本は支配される側ではなく、支配する側、強者の立場で「アフリカ」を、「黒人」を、捕らえるようになっていくのだ。
 著者は、あとがきで、アフリカに深く関心を持ったきっかけとして“知の欧米偏重に対する怒り”を挙げている。とても共感する部分だ。グローバリズムの進行する現代においては、意識的に弱者、マイノリティの視点を持つことが重要だと思う。大体、日本人ったって、そんなに偉そうなものかって思う。
 本書は、ローマ・東京五輪のマラソンメダリスト・アベベに結実するエチオピア・ブーム、ターザンブームから「少年ケニア」といった戦後のカルチャー、メディアにおけるアフリカ・イメージといったあたりで終わっているが、近年、その身体能力、リズム感でスポーツ、音楽ジャンルで活躍するアフリカ黒人達には、あらたなイメージ、価値観が創出されていると思うし、そういう意味での続編を読んでみたい。もちろん、奴隷貿易、植民地化の後遺症とも言うべき南北問題、貧困、飢餓、伝染病、民族紛争、内戦、こども兵士...といった数え切れない現実のネガティブな問題にも目を向け続けていきたいと思う。




アフリカの民族と社会 (世界の歴史)
販売元: 中央公論社

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アフリカ系アメリカ人―自由を創造した人々の闘い
販売元: 三一書房

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