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和書 499808 (375)



アルバム・シベリアの日本人捕虜収容所
販売元: 朝日新聞社

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入試突破日本史重要事項基本・実戦問題
販売元: 開拓社

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入試突破実戦日本史A・B (アルファプラス)
販売元: 開拓社

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入試突破日本史活用マニュアル (アルファプラス)
販売元: 開拓社

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アルファフリー〈1〉イスラームの君主論と諸王朝史 (東洋文庫)
販売元: 平凡社

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アルファフリー〈2〉イスラームの君主論と諸王朝史 (東洋文庫)
販売元: 平凡社

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アルフレッド大王伝 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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 アルフレッド大王とは、9世紀後半にバイキングを撃退した英雄で、イギリス史上唯一「大王」と呼ばれる人物としても知られている。本書は、アルフレッド大王にラテン文学顧問として仕えたアッサーが著したもので、貴重な歴史資料として知られている。
 専門の研究者である小田卓爾氏が翻訳したもので、解説、注解、固有名詞の説明、歴史的背景の紹介など、実に良心的なものに仕上がっている。このような貴重な資料の紹介がなされたことは素晴らしく、賛嘆の念を惜しまないものである。
 ただし、一般読者にとって楽しいものかどうかは疑問。




アルプスを越えた象―ハンニバルの進攻
販売元: 思索社

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アルプスの里堀金―その歴史と文化
販売元: 日本図書刊行会

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アルマダの戦い―スペイン無敵艦隊の悲劇
販売元: 新評論

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本書は素晴らしい。
どうにもこの1588年の、アルマダとの海戦は、イギリスが勝ったのか何なのかよくわからないという印象を持っていた。勝ったなら、勝因は何か??けっきょく嵐にやられたのか、あるいはオランダの海乞食の手柄なのか・・・?

本書には、回答がある。

この戦いは、ガレー船戦法から帆船と大砲の組み合わせで戦われたごく初期の、おそらくはじめての海戦であった。双方が手探り。とくにアルマダはガレー船戦法や、陸軍式の陣形で指揮されていたようだ。
イギリス側も、大砲の威力が不十分で、命中しても相手の船隊に穴をあけることができなかったそうだ。

そうした双方手違い続きの中、風と潮をうまく読んだドレイクの戦いぶりが、本当に際立っている。このころの海軍に何ができて、䡊??が難しかったのか。われわれに判り難いように、フェリペ王にも、エリザベス女王にも、皆目わからなかったようだ。そうした状況は、後年にネルソンが背負っていた課題と、本質的に変わらない。そこにドレイクのおそるべき先見性がある。

結局、停泊してパルマ公とタイミングを測ることのできる拠点として、ワイト島(イングランド南部、ポーツマスの沖)を手に入れるか否かが、決定的に重要であったようだ。著者は、ドレイクと、おそらくはホーキンズによって、この企みが阻止された日をもって、英国海軍勝利の日と記している。
明快にして、説得的な本書は、本当に嬉しい。


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