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和書 499878 (200)



わん・つう・すりー―アメリカ阿呆旅行 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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正直、一般的な読者としての視点はわかりません。
けれども、古くからの奇術マニアにとっては、
本書はたまらない内容の紀行文でしょう。
故・江国滋氏はアマチュア・マジシャンとして知られていましたが、
このアメリカ旅行(80年代です)の目的そのものが、テレビ撮影を兼ねつつも、奇術にどっぷりと漬かること。
で、氏が実際に接したマジシャンたちの豪華な面々といったら!
ほとんど神格化されてるダイ・バーノンから、
チャニング・ポロック、スライディーニ、
「浮遊するバイオリン」のノーム・ニールセン、
コインの大家デビット・ロス、親日家マックス・メイビン、
デビッド・カパーフィールド、マイク・スキナー、
フランク・ガルシア、ジミー・グリッポ・・・
故人も多いですが、みんな伝説的なマジシャンばかり。
ただ彼らの紹介が本書のメインというわけでなく、
あくまで奇術を通じた著者のアメリカ紀行ということなので、
味付け程度の描写量ではありますが、
それでも彼らの生の声や、間近でみるたたずまいが描かれていて、
貴重な記録となっていると思います。
また、一度でもマジックの虜になった経験のある方・
現になっている方にとっては、
江国氏自身の体験談も、とても楽しく読めるでしょう。






ん!楽しい。―ありのままにゆるゆると、今回はニュージーランド。
販売元: 文芸社

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ア・パリ(´a Paris)
販売元: 日本加除出版

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愛と恍惚の中国―ディープにあちこち探訪記 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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著者は少し言葉は悪いですが、中国人に真正面から深く関わり、中国で強く生き抜いているところが共感をもてました。中国の歴史についても知識が豊富で、貧困層の農民たちや戦争被害者たちにもしっかりと向き合い、戦争加害者である日本人の自分に何ができるかを、常に考えて行動しています。中国の政治体制についての批判が多く書かれていますが、それが本当の中国なんだと思います。いろいろな目線から中国を知ることができて、とても面白い本でした。




愛の手紙―青い地球を駆ける芸術家・ライールさん発
販売元: アドリブ

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アムステルダムCoolガイド (EYECOM Files)
販売元: アスペクト

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暗黒地球の歩き方 (EYECOM Files)
販売元: アスペクト

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バックパッカー向けの本である。旅の目的は人それぞれだが本書では
ドラッグ、危険地域、危険都市、死体見物、セックス、レイヴ、聖地巡礼などが示される。
これはマニュアル本ではないし、これらの世界を目指すよう勧めるものでもない。
しかし、これらの裏世界を目指す旅行者にとって何らかの助けになることも事実である。

これからこれらの世界を目指す人は自己責任で行って欲しい。リアル・ワールドはコンピュータ・ゲームではない。




愛してるって、どう言うの?―生きる意味を探す旅の途中で
販売元: 文芸社

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著者はいったいこの本の中で何を強調したいのだろう?
いったい何を伝えたかったのだろう?
ボランティア精神??果たしてそうなのだろうか?
それならば最初の部分での自分の紹介みたいな部分は本当に
要らないような気がする・・・誰もあなたの紹介なんて聞いてない。

私は,ボランティアの精神とは,基本的に見返りを求めないことだと思う。
見返りがお金でなくても,名声や評判を自分から望んではいけない。
(それが自分が何をしなくてもついてくるようなものならいいが。)
別にボランティアをして自己満足に浸っていてもその人の勝手ではあるが,
他者にはその自己満足を漏らすべきではない。
勿論,生活に余裕が無い人にはできない所業だろう。

この本を読むと自己紹介と旅と充実したボランティアの話で殆ど終わって
しまっている形である。確かにボランティアにいった行動力は認めてもいい。
しかし一番腹ただしいと思ったことが一つだけあるのは否めない。
著者は何故これだけ外国をボランティア放浪しているというのに,
日本内の災害地のボランティアには全く目を向けてない点だ。探せば日本内で
沢山助けの手を待っている人たちがいるはずだ。

最も恐ろしい点は,著者が「~人がこういっていた」とか外国人の視点に
振りまわされている点である。これらの事からすると彼女は単に日本が
嫌で外国かぶれになっただけではないかという疑念すら沸いてくる。

最後に言っておくと,著者は日本人としての意識に乏しいと思う。
日本の一般市民の感覚からかなりずれたまま海外にいって周りの人たちから
日本の国民性を誤解される方が心配である。
まず日本人としての意識というより誇りを持ってボランティアをするべきでは?
自国を省みない人間がどうして他国を救えるものか。
もっと著者には自国のことを省みてもらいたい。




愛寿先生の地球ひとりある記―世界173ヵ国総めぐりの旅
販売元: けやき出版

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アイスランド―極北の詩・鳥紀行
販売元: 小学館スクウェア

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極北の地であり、日本でもほとんど知られていないアイスランドの素晴らしさを世に紹介された紀行文です。筆者が撮られた数多くの写真がまた素晴らしく未知なるアイスランドのイメージがはっきりと理解できました。

自然がそのまま残っているフィヨルドの海岸の景観を眺めていると筆者が魅入られたわけが理解できましたね。ことに「可愛いパフィン」に対する筆者の愛情は格別で、写真の一つ一つがとても愛らしく素晴らしい仕上がりになっています。日本では馴染みのない「パフィンの生態」も詳しく記載されていますし、その捕獲という「パフィンの受難」についての状況もよく分かりました。難しいものですね。

美しい夕焼けの写真や荒涼とした大地、ハイランド縦断の風景にも目をみはりました。
写真集としても貴重ですし、アイスランドを知る上には、はずせない一冊だと思いました。


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