和書 499878 (216)
新アジア漫遊 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞
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本重量約240グラム。第1刷発行94年。「東アジアからオリエントにわたる広い地域で撮影した数多くの写真に、簡明な解説をそえて出版」p259とあるように豊富なカラー写真が目を引く。時系列を追った旅日記で形式ではなく、お題に対して各地の写真とコメントですすめていく形式。文体はあっさりしている。パキスタンで水くみのために井戸の周りを一日中歩いている目隠しされてた牛を見て、「イスラム教徒のヒンドゥー教徒へのいやがらせのようにさえ見えて」とちょっとだけ毒のある文章も。アジア図像の旅としても読める。
砂の界(くに)へ (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
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ちょうど品切れしてる時期に必死になって古本屋をあさって
かってきました
TVで見てると楽しそうな部分しか見えないんですが
体調崩したり
危険な場面がいっぱいあって
(イラン訪問は、ちょっと重いんですが。今は特に)
読み応えあります
世界最悪の旅―悲運のスコット南極探検隊 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞
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台湾 韓国 香港―逍遥游記 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
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この作品の韓国を舞台にした数編は一度は読む価値がある。
長章吉「私の朝鮮語辞典」にはじまる所謂「知韓派」の韓国ルポ、田中明、関川夏央・・・
それらにはみな当時の高度成長ニッポンに対する幻滅を背景に、「非常時」韓国の社会や
人間像に対するある程度の美化が見られる。(それは、その後の韓国に彼ら自身が幻滅
してゆく過程を見ればあきらかだろう。)
しかし、若き藤原の目で捉えた韓国には一分の美化もなければ、逆に「遅れて来たアジア」に
対する蔑視もない。まさにある時、ふと気づいたら韓国の田舎町の路頭に立って周囲を眺めて
いたかというような「裸の目」に映った生のままの「韓国」がある。
旅と道具―豊かな旅を創るハードとソフト (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
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旅のあとらんだむ (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
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大興安嶺探検 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
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手にとって何ページか見て頂ければわかるが、古い著作の割に口語で書かれているので、敷居は低いことを最初に申し上げたい。そして読み進める内に驚かされるのは、当時の大学生の学識・取り組み・観察眼のレベルの高さ!いままでは「探検記=外国人著作」と知らず知らずのうちに思っていたならば、この作品で認識が変るはずです。その理由は、著作者らが外来の探検記を意識してか、極力 平易かつ奢りが無い良く練られた言葉を使い、人間と探検による発見とその喜びを率直に表現していることも、非常に大きい。あと、戦前の社会の雰囲気が醸し出されているのも楽しい。
西蔵放浪 (上) (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
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西蔵放浪 (下) (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
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憧憬のヒマラヤ (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
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