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和書 499878 (225)



アジア河紀行―水の曼陀羅をいく
販売元: 佼成出版社

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亜細亜看看 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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 著者はジャーナリストであり、中国の大学で教えたりもしている人物。長く中国に暮らしてきたようで、夫人も中国の人。
 本書は開放政策の進む中国を、辺境から捉え治した作品。国境ということにこだわりがあり、ベトナムとの国境、シルクロード西方の国境などを訪ね歩いている。それらの地に「開放」がもたらしたものが指摘されるのだ。写真も豊富。
 しかし、全体的にいまひとつ。なんというか、「売り」に出来るものがないのだ。経済や政治の話は突っ込みが足りないし、辺境の生活の変化の話にしても説明不足に感じる。旅行記として読むには感性や内面性で物足りなさを感じさせられるし。写真も上手いとは言えない。
 読みどころのない本。




アジアがおもしろい ごった煮のインド篇 (海外旅行選書)
販売元: 日地出版

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アジア・ケチケチ買い物旅行―かわいい・安い・珍しいのとっておき情報 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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タイ、バリ島、ベトナムのみやげ物情報が非常に充実しています。
単にどのような商品があるのかだけでなく、
いい品物と悪い品物の見分け方、適正価格、
どこの通りのどの店で買えばいくらというような
具体的な情報満載なので、買い物指南本としてはかなり使えます。

難を言えば作者のひとりごとが多い点でしょうか。
旅行先に持っていくほどではありませんが、
旅行前にお土産の下調べをするにはもってこいだと思います。




アジア・ケチケチ一人旅―安くて安全、なるほど放浪体験記 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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 アジア旅行記として面白くなく、ガイドブックとして使えない。読者対象も初心者のようで、あまり面白くなかった。
 バンコクでの安宿探し、シルクロード縦走記、アジアの職人たち、女学生の制服についてなど、雑多な話題で一冊の本が作られている。しかし、どれもおざなりに触れられるだけで印象に残らなかった。「俺はこれが書きたいんだ!」という意志が存在せず、迷走している。
 10年前に行ったシルクロードについて書いていたり、情報の古さも気になった。
 ひどい本ではないのだが、全体的に著者のやる気が感じられない。




アジア、幻境の旅―日野啓三と楼蘭美女
販売元: 集英社

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アジア幻想―モームを旅する
販売元: 講談社

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アジア子連れ旅日記 タイ編
販売元: 新風舎

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アジア国境紀行 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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 アジア貧乏旅行の大家として知られる下川氏。彼が陸路での越境を試みたアジアの国境29ヶ所が取り上げられている。
 下川氏が国境に惹かれるのは、アジアのいい加減さ、とぼけた味が色濃くあらわれる場所だからだそうだ。なおかつ、地元の人々の暮らしに触れることも出来る。なるほど。
 国境まで行くのは大変だし、危険もある。本当に越えられるのか、近付くほどに不安と期待が高まっていく。しかし、意外にあっさりと抜けられることも多く、それがカタルシスになったりもする。まあ、やっぱり駄目だったということも多いらしいが。
 アジアを心ゆくまで味わうには国境が良いのかも知れない。




亜細亜、骨董仕入れ旅
販売元: 講談社

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学生の頃教授に”同じ本を20回読みなさい。一回目の君と二十回目の君とは全く違う君となるから”と教えられた。この度”魔境アジアお宝探索記”というあやしいタイトルの本を購入した。
一回目 人間を読む
とかく美談で終わりがちなノンフィクション本が多い中、この著者は、欲望も希望も素直に胸中を吐露している。立川談志は”落語”とはなんぞやという問いに”人間の業の肯定である”と答えているが、この著書も右に然り。
二回目 骨董を読む
著名な解剖学者が”すべての社会現象は脳が具現化したものである”と述べていたが、骨董と言う曖昧模糊なものを分析するうえで、必要な理論である。13項”メオ族の緑絵皿”で”この商売は目だけが勝負で知識のあるほうが勝つ”と著者は述べている。膨大な情報を必要とする骨董を商う著者の頭の中をのぞいてみたい。
三回目 名言を読む ”あるとき僕は宗旨を変え、他力本願を止め徹底的に一つの事にトライしてみようと考えた””成功者は常に自分の運命を果敢に変えていける人で、1%でも良い方向に改善できるチャンスがあれば必ず実行する人だ””人生は一場の夢,線香の煙の様に儚い”
そもそも、この著者は人間が好きなのであろう。骨董探しなど国内でやれば良いものを、アジアの僻地まで、出向いて貧乏神にも美の女神にも愛されている。
あと残すところ、17回。この本を20回読んだ僕はどんな僕になっているだろう。


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