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和書 499878 (231)



アジアの田舎町 (双葉文庫)
販売元: 双葉社

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 1995年に出た単行本の文庫化。
 アジア各地の19の田舎町が紹介されている。下川氏は首都というものが嫌いで、つい田舎町へ足を運んでしまうらしい。バンコクに関する本をたくさん書いているはずだが、そのへんはどうなのだろう?
 インドのスリナガル、台湾の基隆、タイのチェンライなどが取り上げられているが、まあ、いつものとおりに貧乏旅行とアジアの人々の日本人とは相容れないところが描かれている。終章は茨城県の荒川沖である。ここは不法就労者のタイ人が多く住んでリトル・バンコクと呼ばれた町であり、下川氏にしては珍しく社会問題への言及がなされている。
 もうひとつ本書の特徴となっているのは国境への関心である。マレーシアのジョホールバル、韓国の東草など、それぞれに国境に位置する問題を抱えた町がテーマになっていて、地面の上に国境を持たない日本人としては興味をそそられた。




アジアの居場所
販売元: 主婦の友社

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アジアの奥地へ (上)
販売元: 連合出版

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アジアの奥地へ (下)
販売元: 連合出版

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アジアの風に身をまかせ―アジア浮遊紀行
販売元: 主婦の友社

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アジアの国境情報 (バックパッカーズ読本シリーズ)
販売元: 双葉社

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「○○でワイロを要求された」「●●では、
直接ビザを申請できる」だけでなく、渡航に必要な
費用、所要時間も多く記載されているので、5回以上
は東南アジアへ旅する予定の人向き。
古くなった情報もありそうな分、星を減らした。




アジアの子ども
販売元: 明石書店

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アジアの子どもがいる風景
販売元: 東方出版

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アジアの困ったちゃん (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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 アジアの貧乏旅行記を量産している著者だが、本書では各地で出会った変な人たち、迷惑な人たち、理解不可能な人たちについて書かれている。とはいえ、あまり「困ったちゃん」についての本という印象は受けない。
 というのも第二章は著者に寄せられたアジアに関するQ&A、第三章は著者自身について書かれているからだ。第一章はタイのおかまとかシャモジデ舟を漕ぐ男などが登場するが、もうひとつ力不足。むしろ第二章が本書のメイン。たとえば旅行ライターになるにはどうすればいいのかとか、タイ人との結婚にはどんな困難が待ち受けているのかとか、わりと現実味のある相談が寄せられていて、著者がかなり厳しい調子で答えていくのである。生半可な心構えではアジアでは通用しないんだよということが豊富な体験から懇々と語られており、面白かった。
 著者が他の著作でもしばしば強調していることだが、日本人と東南アジア人の心性は驚くほど異なっている。この相違点をはっきり見極め、さらに踏み込んでいくことが真の相互理解につながるのだろう。




アジアのコロニアルホテル
販売元: PARCO出版

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マレーシア、クアラルンプールへ行ってきました。
カルコサ・スリネガラのアフターヌーンティへ行った時に
バトラーさんの親切な応対に感動してぜひ情報がほしくてこの本を購入しました。
レトロな雰囲気のホテルを眺めているだけでも心が癒されます。
宿泊のきっかけになれば、と思います。


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