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和書 499878 (238)



アジアほどほど旅行 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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 貧乏旅行記作家として知られる下川氏も40代になり、あんまり貧しい旅ばかりでは、ということで書かれた本。それでも贅沢な旅には心理的に抵抗があるようで、「ほどほど」で落ち着いたようだ。
 ホテルは中級、バスもそこそこという旅だ。これが、意外に悪くない。ホテルの部屋にクーラーがあったり、送迎サービスがあったり。これまでの苦労は何だったのかと思ってしまうあたりが面白い。
 かつてアジアを放浪した青年たちも、中年に差し掛かる頃合いだ。こういう旅が、これからは求められていくのかも知れない。




アジア南回廊を行く
販売元: 弦書房

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カルカッタ (アジア民俗写真叢書)
販売元: 平河出版社

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バリ・華花の舞う島 (アジア民俗写真叢書)
販売元: 平河出版社

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マンダラの里―ラダック、冬に生きる (アジア民俗写真叢書)
販売元: 平河出版社

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アジア夢幻行―菅洋志作品集 (玄光社MOOK―Photo salon (12))
販売元: 玄光社

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アジア迷走紀行 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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 アジア貧乏旅行を書き綴ってきた著者が、自分が旅を始めた頃のアジアと現在のアジアを比べながら書いた一冊。鋭い指摘、そこはかとなく漂う哀愁に満ちており、なかなかのできばえ。
 町で見かけなくなっていくアジアの不味くて安いタバコ、バンコク市内に建設された高架電車、町にあふれるようになった食べ放題の店。人々の暮らしは変わり、それとともに心も変わってしまった。日本風、欧米風になっていくアジア。かつてアジアに感じていた魅力は失われつつある。しかしながら、アジアのしたたかさが変わらない部分もある。高架電車に入り込む屋台の出前など。
 このあたりの描写が実にうまい。アジアの幻想と現実がよくわかっている著者ならではの作品だと思う。




アジア夜想曲―旅で出合った忘れられない風景 (知恵の森文庫)
販売元: 光文社

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 中国、台湾、香港、マレーシア、インドネシアなど、各地を巡り歩いた著者が、旅先で出会った不思議な話、恐ろしい体験、ちょっと洒落た店などを坦々と綴った一冊。
 中国の公園にいた殺し屋、アリの出る宿屋、北京の冷麺など、それぞれに興味深い内容が語られているのだが、もうひとつ面白くない。出来事を淡々と描写するだけで、取り上げている対象にも、みずからの内面にも踏み込んでいくことがないからである。これもひとつの文体なのだろうとは思うが、失敗していると思う。




アジア・ヨーロッパ歩き録
販売元: 勁草書房

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好きになっちゃったアジアの離島―溶けて揺られて南の島のなごみ旅 (アジア楽園マニュアル)
販売元: 双葉社

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最近のブームで何の珍しさも無くなってきたアジア。どちらかと言うと「リゾート」「オハイソ」重視ですよね。そう思ってこれを開いてみたら大間違い!これは、アジア6カ国、36にも登る離島(地図にも載ってないような島もあります)の体験レポートです。お決まりのツアーコースの紹介や誰もが知っていることなんて”そんなものがなんだってんた!”とばかりに現地で生活しなければわからないクスッと笑えるレポートばかりです。

36島全部は無理だけど、そのうち行ってみた~い!と思わせてくれるすんごいガイドブックなのでした。


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