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和書 499878 (347)



イスタンブールから船に乗って
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

自分がするような物好きな旅には誰もついて来ないから一人旅をするというだけあって、本当に個性的で自由な旅である。美しい風景、人々との出会いと交流、まるで読んでいる私も一緒に旅しているような錯覚に陥る。渋沢幸子さんの本を読むと無性に旅に出たくなる。




イスタンブールから船に乗って (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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 1997年に出た単行本の文庫化。
 『イスタンブール、時はゆるやかに』(1994年)の続編。著者は澁澤龍彦の妹。
 本書ではイスタンブールから船に乗って黒海に出る。そこからは陸路でトルコの黒海南岸を旅していく。トルコの田舎と歴史をたどる旅行であり、各地で友人をつくりつつ進んでいくことになる。前作で出てきた、イスタンブールの友人たちが活躍しないのは残念。
 けっこう危険な目にあったりもするのだが、友人たちに助けられて難を逃れる。そのあたり、著者の人柄とトルコ人の温かさが良く伝わってくる。ただ、前作に比べると落ちるのは確か。




イスタンブールが面白い―東西文明の交流点を歩く (講談社カルチャーブックス)
販売元: 講談社

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イスタンブール食彩紀行―食を愛する人々が暮らす街 (見聞塾)
販売元: ベネッセコーポレーション

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イスタンブール・西北トルコ―東西の十字路を巡る (旅名人ブックス)
販売元: 日経BP企画

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トルコは、一度入ってみたいと思っているけど、なかなか旅行計画すら立てられない場所です。トロイ戦争など神話時代の遺跡から、ギリシアやローマ、オスマン帝国など、興味が尽きません。全体に綺麗な写真と詳しい説明がなされています。ただ、第1章の記述が分かりづらいです。歴史的なことで時代が前後したり、同じ内容が別の場所では少し異なって書かれていたりで、混乱します。メモを取ったり、巻末の歴史解説とサルタンの系統図を見てから読むと良いでしょう。また、旅行ガイドだと思うのですけど、物価全般や、旅行者向けの情報は、ほとんどありません。




イスタンブール・西北トルコ―東西の十字路を巡る (旅名人ブックス)
販売元: 日経BP社

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旅名人ブックスシリーズの一冊となっています。このシリーズをはじめて購入しましたが、予想以上にガイドブックとして秀逸だと思います。単にうわべだけを記述するのではなく、歴史的背景などを踏まえているため、文章に重みが生まれています。その文章も、気取ったものでも重苦しいものでもないため、非常に読みやすくなっています。

写真は、一つ一つが大きく、数も多いため、非常に分かりやすくなっています。かえって、行く前に見てしまうと、実際に見たときの印象が薄くなってしまうのではないかと危惧するくらい、イメージが沸いてきます。構図も申し分なく、思わず真似してしまったものも幾つかあります。

旅行から戻ってきて読み返すと、その記述の適切さに改めて感心しました。このシリーズ、!だいぶ期待できそうです。




イスタンブールで待ち合わせ―FROM1986僕TO1997僕たち
販売元: 文芸社

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1986年に作者がほとんど無銭で一人旅して出会った多くの心優しきトルコの人々。その時の心温まるエピソードがトルコという国のけっしてガイドブックでは知り得ない素晴らしき人間愛に包まれた世界に読者を招き入れます。ページを開いたその瞬間から貴方はあたかも実際にトルコの地に立ったかのような錯覚に陥るでしょう。そして、1997年の夫婦でのトルコ旅行で10年前の思い出が走馬灯のように蘇ってくるのでした。




イスタンブール、時はゆるやかに
販売元: 新潮社

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トルコにまだ日本人観光客が少なかった頃、筆者はイスタンブールを旅した。
トルコ人は日本人が大好きで、各地で日本人というだけで手厚くもてなされ、次第にトルコにどっぷりはまって行く。

イスタンブールなどの都会だけではなく、東部のアララト山やシリアとの国境、黒海側、地中海側などを旅し、クルド人や貧しい人々とも交流し、ディープなトルコを見せてくれる。

筆者はイスタンブールに沈む夕日を見るのが一番好きだと言っている。
私もイスタンブールに魅せられた一人である。
無性に金角湾の向うに沈む夕日を見に行きたくなった。

ただそれだけのために旅をしてみるのもいいかもしれない。




イスタンブール、時はゆるやかに (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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 1994年に出たハードカバーの文庫化。
 著者は澁澤龍彦の妹で、文中には「兄から借りた本」なども出てくる。歴史的な説明をするときには、ちょっと澁澤龍彦っぽい感じになる。
 著者が初めてイスタンブールを訪れたのは1981年。トルコを訪れる日本人など、ほとんどいない時期のこと。彼女はトルコの人々に珍しがられ、とても親切にされる。それから毎年のようにトルコを訪れ、トルコ語にも習熟していく。そのうちにトルコに行く日本人は増え、トルコ人も日本人に慣れて行く。そのあたりが物語のように綴られていて、単なる紀行文とは一線を画した奥行きになっている。
 アジアの国々で、日本人に心からの好意を示す国は少ないという。が、トルコは間違いなく、そのひとつであることがわかった。




イスタンブール・トルコ (トラベルストーリー)
販売元: 昭文社

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