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和書 500062 (26)



JAPAN/MARCマニュアル
販売元: 国立国会図書館

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JAPAN/MARCマニュアル 単行・逐次刊行資料編
販売元: 日本図書館協会

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JAPAN/MARC書名・著者名索引 (1982年版)
販売元: 日本図書館協会

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JAPAN/MARC著者名典拠マニュアル
販売元: 国立国会図書館

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JAPONICA 時事百科〈1986〉
販売元: 小学館

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JAPONICA時事百科〈1987〉
販売元: 小学館

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JASRACに告ぐ(晋遊舎ブラック新書 5)
販売元: 晋遊舎

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ネットで悪評ぷんぷんの「著作権マフィア」、JASRACのやくざまがいの横暴な取立てぶりを告発した。楽器で生演奏をするジャズ喫茶にJASRACの調査員が身分を隠して来店、「これを弾いてくれ」と注文、弾くとこっそりテレコで録音して、著作権料支払い請求の証拠ばかりか、刑事裁判でも証拠にしてしまう。著者は「著作権違反幇助じゃないのか」と言うのだが、同感だ。また、ジャズ店主たちへの取材から、何百万と請求するJASRACの算定根拠が非常に不透明なことを指摘した。また、JASRACの主張を一方的に垂れ流すテレビメディアも批判した。

自分の利権を守るための「法的手段」を乱発するJASRACを公然と批判するのは容易ではない。その心意気は買いたいのだが、いかんせん取材・執筆が甘すぎる、というか体を成していない。インタビューが多いのだが、「マスターは結婚してますか?」「妾は?」って質問とか、「ケツ毛バーガー」事件とか、著作権と関係ない無駄話が多すぎる。活字にする上で「取材内容から不必要なものをそぎ落とす」というライターのごく基本的な作業が行われていない。

また、ネットからの安易な引用が多い。「大槻ケンジが自分の楽曲の歌詞をラジオで引用したらJASRACから請求が来た」という有名なネットジョークがあるのだが、ネットで見た話を書いてるだけ。大槻の話を本にするなら、せめて本人に事の真偽を聞いてほしい。また、JASRACに提訴された週刊ダイヤモンドの裁判について、「まとまっているから」とウィキペディアの記事を2ページにわたりコピペ。え、「メディアは信用できない」ってジャズ店主の声を訴えさせながら、メディアより信用性が担保されないネットテキストは垂れ流すの?その上、その裁判の現状について傍聴したけど、「取材不足」だから説明できないと、金を出している読者に対して非常に不誠実さを感じる。

というように、内容はひどい。180ページほどの本だが、中身のある話は、提訴されたダイヤモンドの10ページそこらの特集記事と同程度だ。しかし、「知的財産保護」の大義名分の下、「犯罪」と切り捨てられがちなジャズ店主の声を拾ったことには意義がある。そして何よりJASRACを批判しづらい活字社会で、あえて提訴のリスクを冒して出版した著者と出版社は評価されるべきだ。内容は☆1つだが、そこに免じて☆2つ。




マンハッタン文学漫歩
販売元: JETRO

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JICST科学技術分類表 (1981年版)
販売元: 日本科学技術情報センター

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JICST科学技術分類表 (1987年版)
販売元: 日本科学技術情報センター

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