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和書 500062 (73)



くわがた かぶとむしのくらしとかいかた (かんさつとしいく図鑑)
販売元: 実業之日本社

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ムシキングの影響で、かぶとむしやくわがたむしを飼い始めた息子。飼育方法をインターネットなどで調べたが、自分で自由に見る本が欲しくて購入した。小学低学年の子供が、自分で観察や飼育の仕方を読むことが出来、絵や写真をいれて、丁寧に解説してある。値段も手ごろで、小さい子供たちが、持ち運びやすい大きさだ。




月刊 消費者 2006年 06月号 [雑誌]
販売元: 日本消費者協会

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こうすれば利用がふえる―公共図書館の経営
販売元: 日本図書館研究会

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市立図書館(指定都市を除く)全体と、奉仕人口が3万以上の町村図書館115館を対象としたアンケート結果から、様々な図書館の問題点とその解決策をまとめてある一冊。

全国の優れた実践例なども紹介されていて、とても勉強になります。
図書館の姿の理想を見出す際には役にたつ一冊だと思います。

図書館関係のレポート等を書く人には特にお勧めです。




こうすれば子どもが育つ学校が変わる―学校図書館活用教育ハンドブック
販売元: 国土社

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2003年「学校図書館法」改正により、司書教諭が発令された。学校図書館現場を知る人間にとっては、当然というより、ようやくとの思いがあっただろう。「ゆとり」の学習、「調べる」学習などと、文科省はさまざまな言葉で教育を改革しよう(?)という意志を垣間見せるが、その具体的な処方についてはもちろん、何の方策も持っていないことは、いままでの例で明らかだ。しかし、ここに画期的な実践をして、「教育改革」を進めている小学校があった。

この本は、「学校図書館」を教育活動の中軸に据えた山形県鶴岡市の朝暘第一小学校の活動記録である。ここの子どもたちは、じつに、年間平均百冊以上の本を読むという。「読書ばなれ」という言葉はこの小学校にはあてはまらない。

ごくふつうの公立小学校がどのようにして「学校図書館」を活用し、ただたんに、子どもたちの読書量を大きく増やしたばかりでなく、日々の学習に図書館の資料をどのようにして使いこなしている様子が、丁寧にに報告されている。

司書教諭は、発令され、任命されただけではその用はなさず、兼任司書教諭などは噴飯ものであることは、本書を読めばよくわかるだろう。学校長の確固たる理念と、経験ある専任の学校司書と、司書教諭の情熱が昇華されたときのすぐれた教育実践の記録は感動的だ(保護者のボランティアの力も忘れてはならない)。これこそが三位一体の改革であろう。

司書教諭だけでなく、図書館関係者には是非読んでほしい一冊である。




ここが「知的所有権」違反です―あなたが知らないでやっているこんな恐ろしいこと
販売元: 中経出版

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ここは猫の国
販売元: 研究社出版

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アメリカの絵本を中心に、本のなかに登場する猫を、写真と文章で紹介している。猫ずきの人ならば年齢を問わず気に入ってもらえるはずだ。

 ベレー帽をかぶってすっとぼけた顔の猫は、『猫のためのフランス語』に登場する猫。『死んだ猫の百とひとつの使い道』という本には、死んだ猫の使い道が101、それも、絵だけで描いてあり、そのひとつひとつが笑えるという。ひとつくらい紹介してくれてもいいんじゃないの、と思わずつっこみたくなる。

 アメリカの絵本の中の猫は、当然のことながらアメリカ的なユーモアのかたまりだ。『有名人の猫』という本は、「さまざまな有名人たちのきわめて特徴的な部分を、猫という存在ないしはかたちを借りて、一点集中的に鋭く描き出した」本だという。ピカソ、アンディ・ウォーホール、ウォルト・ディズニー、マイケル・ジャクソン、ミケランジェロ、コロンブス、フロイト、ダリ・・こういう人の猫がどのように描かれているのか、想像するだけでも楽しい。写真には、著者近影の向かいページに、たまたま「ゴッホの猫」が写っている。横長の白い画面に、もうこれ以上省略はできないという簡単な一筆書きで、向こうむきに横ずわりした猫のカタチが描かれている。お供え餅のようだ。尻尾もなーんにもない。ただ耳があるだけ。よくみると、その右の耳のところだけが、点線になって、切りとられている。ピカソの猫くらいなら想像できないこともないけれど、マイケル・ジャクソンの猫? あなたならどう描きます?

 ニューヨークのメトロポリタン美術館では、さまざまな猫が登場する小さな本を出している。Xはクリスマス・キャットで、Zはゼン・キャットだそうだ。わが国を代表するネコがいかなるものか、これも一度見てみたい。 絵本の表紙における猫の尻尾のありかたという問題、なるほどなるほど、これは一大論文のテーマになる。

「猫の絵本には傑作が数多くあり、そのどれもが幸せな充実感に満ちていることを、僕のこの本でなんとか伝えることが出来るなら、この本という試みはそれで成功だ」というのは作者のことばだが、充分に成功している。猫ぎらいの私がいうのだから、これほど確かなことはない。




こころの一冊
販売元: 文藝春秋

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こちら本の探偵です (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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ちょっととりとめがないような気がするけれど、赤木かんこさんの児童書への愛情、本の探偵の情熱が伝わってきます。また本の探し方の具体的な方法がわかる…かもしれません。




こちら本の探偵です
販売元: 径書房

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 1983年のクリスマス・イブに、著者は「年賀状の代わりに雑誌を作って知人・友人に配ろう!」と思い立ちました。
 好きな児童文学について書きはじめると、次からつぎへと文章があふれ出てきて、あっというまに雑誌ができてしまいました。最後に残った半ページ分の余白に、あまり考えずに「本の探偵いたします」という記事を載せました。
 昔読んで好きだったのに、本のタイトルや出版社がわからない本があったら、私が探してあげますよ、というもの。どうせ64冊しか発行しない雑誌なんだから、もし本当に依頼が来てもたいしたことはない、と軽い気持ちで書いたのです。

 ところが、送り先の一人に児童図書出版社の社長がいて、その社長が知り合いの新聞記者に「おもしろいから読め、読め」と渡してしまいました。「本の探偵いたします」に興味を持った新聞記者が新聞記事で紹介したものですからたまりません。出版社経由で、著者の元に手紙がどかどか届きはじめました。著者は、うれしい悲鳴をあげながら、児童書の探偵業に精を出すことになりました。

 以上のような事のおこりが本書の冒頭に書かれていますが、著者の語り口は独特です。「ねえ、聞いてきいて!」という「あれも話したい、これも話したい」文体で、ホントに本が好き! 特に児童書が大好き! という著者の心がビンビン伝わってきます。

 その後、探偵依頼内容と調査結果が喜々として展開されますが、いやぁ、著者の知識の細かいこと詳しいことといったら……。マニアック、と言ったら褒めことばにならないかもしれませんが、普通の集中力では到達しえない境地がうかがえます。まるで、テレビ東京の「TVチャンピオン」を見ているような、あんぐりと口をあけて超人を見ているような、そんな感動に包まれました。

 懐かしい児童書をお探しの方は、ひょっとするとヒントがあるかもしれませんよ。




ことし読む本 いち押しガイド〈2000〉 (リテレール別冊)
販売元: メタローグ

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