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和書 500062 (80)



この絵本、読んだら―子どもが喜ぶ絵本の読みがたり
販売元: 高文研

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この絵本が好き! (2005年版)
販売元: 平凡社

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この絵本が好き! 2004年版
販売元: 平凡社

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この絵本が好き! 2006年版
販売元: 平凡社

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この絵本が好き!〈2003年版〉
販売元: 平凡社

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この辞書・事典が面白い!―「辞書」「事典」「図鑑」ベストランキング発表
販売元: トラベルジャーナル

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この雑誌を盗め!
販売元: 二見書房

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 20年以上も前、亀和田武が「ミッドナイトin六本木」の司会に抜擢された時はびっくりした。その後「スーパーワイド」のキャスターまでこなしたりして。「劇画アリス」の伝説や「噂の真相」、ニューウェーブSF作家で見知っていたマイナーでサブカルの人がどうしてそんな場違いなとこに座ってんだよ?って違和感。実際ブラウン管に映る亀和田武は借りてきた猫の様で納まりが悪かったし。そのくせ意外にしぶとく居座って。それも、かれこれ10年以上も前の話だけど、今回、この朝日の連載コラムをまとめて読んでみて、「やっぱこの人活字の人だったんじゃん」って思いを新たにした。っつーか、これまでかなり過小評価してたんだけど、この人の見立ては意外にちゃんとしてる。ぎりちょん団塊世代だけど、上の人たちには無い照れやシャイが好ましい。石原慎太郎と田中康夫を指して「自らの言動になにほどの疑念も抱かぬ"正論"の人ということでは、その体質はおどろくほど似ている」という指摘や、赤坂真理の「『障害』と『壮絶人生』ばかりがなぜ読まれるのか」に対する共感もそうなんだけど、正しさというもののファッショ性をちゃんと見抜いているよね。著者は、その雑多さ、中庸性、ゲリラ性、いいかげんさといったものに雑誌の魅力を見出しているんだと思うんだけど、それってイコール"正しさ"を牽制するメディアってことであって。石原や田中ではなく、野坂昭如や吉行淳之介を評価するのも、その文脈で考えると良くわかるし。本書で触れられている仲俣暁生、大塚英志、吉田司なんて人たちも"正しさ"へのカウンターとして機能する言論人だと思う。僕の中では20年の時を経て亀和田武が身近な存在に感じられた、そんな本だった。




これからの「知的財産」徹底活用法 PHPビジネス選書 (PHPビジネス選書)
販売元: PHP研究所

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これからの出版業界のすべてがわかる本―出版社取次書店業界の全体像を展望する
販売元: 山下出版

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これからの出版流通―情報発信基地・書店現場からの発想 (サンシャイン・ビジネス)
販売元: 教育出版センター新社

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