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和書 500062 (254)



快楽図書館
販売元: 学習研究社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

単行本未収録の書評や自著の解説などが読める!
ということで、全集まで手が出せずにいる私としては
非常にうれしい1冊でした。

結構毒の効いた、それでいて嫌味じゃない書評に
にやりと笑ってしまうこともしばしば。

最後に取り上げられた本の一覧が載っているので、
手に入りやすいものから読んでいこうと思っています。




快楽読書倶楽部
販売元: 創拓社

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ポストモダン文学やホラー小説にまつわる作品紹介や論説集です。
入手が難しい本も多いようですが、文学史やガイドブックでは紹介されにくい、個性的(と思われる)小説や評論が多く紹介されています。ちょっと変わった小説を読みたいけど、どんなものを読めばよいか分からないという人は、この本を手がかりに探しても良いとおもいます。




快楽の本棚―言葉から自由になるための読書案内 (中公新書)
販売元: 中央公論新社

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 子どもが何かを見るとき、「言葉」に頼ったりしない。成長するにつれ、「言葉」を身につけ、それに縛られ始める。そのとき、「私」がいかなるものとして生きているか、曰く「女」として、性別という束縛の中で…「はじめに」において、著者はこのように語り出している。人間の一生として、例外はあるにしても、どうあがいても肉体の次元に従うしかない。人間は愛や死を文学によって語り、歌に歌うものだが、それらの言葉から自由にはなりえていない。しかし、言葉から解放されることを著者は念じているように思われる。〈ここで著者の使っていない言葉になるが、「呪縛」と言えばいいのではないだろうか〉
 第T部は、発達過程の流れに沿って、幼年時代の「魔法の世界」小学時代「おばけの話」「言葉を遊ぶ」中学時代の「アガペとエロス」と読書体験が綴られている。何はともあれ、父親太宰治の小説にいつ接したかに興味が湧く。小学高学年のころ「母親に知られれば叱られそうな気がしたので、こっそり全集本の中身を調べてみた」が、「がっかりしたのだった。小説をいくら読んでも、そこから作家の日常は決して浮かびあがってこない」ということが分かる。「今思うと、父親の小説をそっとのぞいたことから、思いがけず、小説と事実の、整理することのむずかしい関係を教えられてはいたのだろう」と回想する。作家の血筋は争えない。
 第U部は「好色一代男」「チャタレー夫人の恋人」など性愛小説中心に、大人〈女流作家〉になつてからの読書遍歴が綴られている。書名『快楽の本棚』の拠って来たるところである(雅)




雑学社長のおもしろ読本―役に立たない話 (快楽脳叢書 (13))
販売元: 同文書院

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食卓知識のウソ217 (快楽脳叢書―頭にやさしい雑学読本)
販売元: 同文書院

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博学教授のおもしろ読本―ちょっと粋な話 (快楽脳叢書)
販売元: 同文書院

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頭にやさしい新雑学読本〈1〉川と日本人 田舎をめぐる謎 (快楽脳叢書)
販売元: 同文書院

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 本書は同文書院で出版している『快楽脳叢書』シリーズの一冊で、テーマに沿って雑学的知識を寄せ集めたものですが、題名は「川と日本人 田舎をめぐる謎」ですから何がテーマか、すらも判然としません。そういった固いことで目くじらを立てなければ、なかなか楽しい読み物です。

 本書の問題意識は、まえがきにもある通り、「川はとてもデリケートです。季節や天候にもすぐ反応するし、人間が何かの力を加えればたちまちに変化します。(中略)人間はこのデリケートな自然と、これからもずっと付き合っていかなくてはなりません。そのためにも、もっともっと川のことを知ってほしい(P. 3)」というものです。筆者の視点は、例えるならば、川に孫を遊びに連れて行った祖父が孫に解説するようなものです。本書の随所にこうした目線が現れており、共感します。

 収録されている雑学は、水の美味しさの秘密や漁獲量と上流の森林の関係、川の流程や流域面積の上位3位、江戸とパリのし尿処理の比較、雨の匂いの秘密、など多種多様です。個人的には中華料理・西洋料理でスープを使う理由は発見でした。中国大陸やヨーロッパの水はカルシウムやマグネシウムが多い硬水です。一方、日本は軟水で、硬水に比べて含有ミネラルが3~4分の1程度しかありません。日本の水に慣れた日本人にとっては中国や欧州の硬水は飲みにくく、お腹を壊したりします。当然、硬水は料理にもそのまま使うことができません。そこでスープの登場です。スープを作るために煮込む鶏や牛、豚の骨や筋肉にはゼラチン質が含まれており、これが水に含まれるカルシウムやマグネシウムと結び付きアクとなって取り除かれます。中華料理や西洋料理で常に深い寸胴鍋でスープをコトコト煮立たせているのは、ダシをとるだけでなく、日本料理のお湯を沸かしているのと同じ意味がある、という指摘はなるほどと思いました。お時間があればぜひ手に取って下さい。




頭にやさしい新雑学読本〈4〉感動大自然!アウトドア探検読本 (快楽脳叢書)
販売元: 同文書院

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頭にやさしい新雑学読本〈2〉散歩で発見!風景の博物誌 (快楽脳叢書)
販売元: 同文書院

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頭にやさしい新雑学読本〈3〉食べ物は味方 元気な体の博物誌 (快楽脳叢書)
販売元: 同文書院

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