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和書 500062 (265)



鞄に本だけつめこんで
販売元: 新潮社

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本の間から、小学校の図書室のむわ~っとした匂い、台所から漂ってくるお味噌汁の匂い、一人で机に向かっている時のしんとした匂い、本の話をしているのに、お豆腐やのラッパの音、隣の部屋から聞こえてくるラジオの音、夜中、外から聞こえてくる男女の痴話げんかが聞こえてくるような、本がとても生き生きと目の前に現れ、書き手の体温がじかに伝わってくる、日本の小説の面白さをあますところなく伝えた天下一品の書評本である。




カバー、おかけしますか?―本屋さんのブックカバー集
販売元: 出版ニュース社

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 購入した本に書店がかけてくれる包装紙:書皮。各書店がデザインを競うかのようにこしらえたその個性的な書皮の愛好家団体が優秀な「作品」に賞を毎年与えています。その受賞作を集めたのが本書です。

 電車内で周囲の人に自分が何を読んでいるのか知られずに済むという実利性のほかに、一個の芸術ジャンルとしても立派に通用する書皮。本書には私もなじみある作品から、一度手にしてみたいと思わせるような地方都市の書店のものまで幅広く掲載されています。美術カタログといった趣で、マニアならずとも眺めていて飽きません。

 私はどんな国へ出かけても時間の許す限りは書店へ立ち寄ることにしています。英語圏での古書店巡りは趣味の一つですし、その国で話されている言葉ができない場合でも絵本や写真集をお土産代わりに購入して帰ります。ですが私の知る限り、書店が書皮を提供してくれる国は日本くらいなものです。
 台湾や香港といった中国語圏でも書店で買い物をしたことがありますが、本にカバーをかけてもらった経験はありません。お隣の韓国でも同様。本書によれば93年に過剰包装として廃止されたとありますが、私がソウルの大手書店で91年に買い物をした時にも書皮はありませんでした。

 確かに日本の書皮は過剰包装かもしれません。ですがこれだけの美術作品なのですから、手に入れたいと思うのは人情というもの。本書を読みながら私は、美しいものを愛でたいと考える日本人気質を書皮に見たのです。




カフェで読む物語の名シーン (カフェ・ブックス)
販売元: クラブハウス

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久々に週末にスタバで読むに最適な良著に出会いました。
他のレビュアもおっしゃられていますが、最近は名著のガイド本が氾濫するものの、ウンチクや類書ばかりで「これは」というものがなかなか見つからないものです。
本書は、セレクト、抜粋箇所、挿入図版、コメントのいずれをとっても、適切&適量であるため、読書離れがあらゆる年齢層に拡大する昨今どなたにもお勧めできる本です。




カブトムシ クワガタムシ (ぜんぶわかるずかん)
販売元: 成美堂出版

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カブトムシ観察事典 (自然の観察事典)
販売元: 偕成社

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紙への挑戦 電子ペーパー―情報世界を変えるメディア
販売元: 森北出版

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着実に新しいメディアの登場が期待されている。この電子ペーパーは読むという当たり前の行為に一石を投じることが出来るかもしれない可能性を秘めている。この本は現在、各社が検討している、新しい技術について述べているだけではなく。今までのPC上やTVの画面とは違った映像、印字の概念について新たな可能性について書かれている。また、期待は高いがこの新しい技術を世にどのように打ち出して行くべきかまだまだ未完成なこの分野について、購読した人へ投げかけて、新たな発想を求めている。著者のこの技術についての思いも感じられる本である。




紙からエレクトロニクスへ―図書館・本の行方
販売元: 日外アソシエーツ

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紙と羊皮紙・写本の社会史
販売元: 出版ニュース社

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紙の劣化と資料保存 (シリーズ本を残す (4))
販売元: 日本図書館協会

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紙!未来に遺す―第8回資料保存シンポジウム講演集 (資料保存シンポジウム (8))
販売元: 日本図書館協会

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