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和書 500128 (74)



とりたい!!国家公務員1・2・3種―よくばり資格情報源 取り方&活用法 (ライセンス・ライブラリー)
販売元: 大栄出版

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とりたい!!地方公務員 初級・中級・上級―よくばり資格情報源 取り方&活用法 (ライセンス・ライブラリー)
販売元: 大栄出版

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どこでもできる 通関士 短答式過去問題集〈’97〉
販売元: 日本能率協会マネジメントセンター

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どこでも読める宅建〈1(’96)〉民法関係
販売元: 日本能率協会マネジメントセンター

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どこでも読める宅建〈2(’96)〉宅建業法
販売元: 日本能率協会マネジメントセンター

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どこでも読める宅建〈3(’96)〉行政法規関係
販売元: 日本能率協会マネジメントセンター

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なぜ外務省はダメになったか―甦れ、日本外交
販売元: 扶桑社

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 一連の不祥事、靖国・教科書への内政干渉への弱腰、瀋陽事件に対する主権を守る意識の希薄さによって外務省の権威は地に落ち、外務省不要論も主張される時勢に、元事務次官が外務省を徹底批判し、同時に外交の重要性と高い専門性を訴えている。本書から伝わってくるのは熱い愛国心と高い使命感である。通常組織の責任者を勤めた人間は退職後は自分のいた組織の批判はまずしないものだ。人間50歳すぎれば大過なく過ごしたいと思う気持ちが芽生えて来るものだ。著者がそうしなかったのは、外交を誤った場合の国民の経済的・精神的損失の大きさを危惧したからであろう。

 まず、日本を異常にした原因として占領政策のマインドコントロールの残滓を挙げる。そして現在の外交の問題点、政治のあり方、今後の外交と外務省のあるべき姿を書いている。
 第二部は、田久保忠衛・古森義久両氏との鼎談である。特に中国に毅然とした態度をとることについて論じられている。

 巻末資料は、著者が「諸君」に書いた「「不審船引き揚げ」なにが悪い!」、川口外相の「開かれた外務省のための10の改革」、1945年7月20日付佐藤モスクワ大使の公電、および年表がある。特に佐藤氏の公電は第二次大戦における日本の一刻も早い降服を思い切って訴えたもので一読の価値がある。ごく一部を引用しよう。「7000万の民草枯れて上ご一人ご安泰なるをうべきや。・・・・すなわち我は早きに及んで講和提唱の決意を固むるほかなしというに帰着す。」

 なお、著者は95ページで、日本の失われた十年と言われる経済不況と、プラザ合意や構造協議に始まり米国政府のとってきた一連の対日政策とこれに悪乗りした米国財界の取ってきた態度の因果関係に言及している。この具体的内容を次の著書でぜひ詳しく書いて欲しいと思った。




なにがなんでもスピード宅建〈1〉権利関係
販売元: 早稲田経営出版

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なにがなんでもスピード宅建〈2〉宅建業法
販売元: 早稲田経営出版

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なにがなんでもスピード宅建〈3〉法令上の制限
販売元: 早稲田経営出版

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