戻る

前ページ   次ページ

和書 500190 (139)



商法〈1〉手形法・商法総則・商行為 (伊藤真試験対策講座)
販売元: 弘文堂

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 手形法という分野は、司法試験の中でも、最も理論的で、論理的な思考が要求される分野である。
 私の経験では、ここまで、「理詰めな」法律論はないといっても過言ではない。
 だから、司法試験にしても他の試験にしても、手形法の占める位置というのは、受験生の「論理的思考回路」を試す最適の科目であったと思う。・・・と同期の司法試験委員や司法研修所教官が話していた。
 然るに見よ。
 合格者の根拠のない増大の中で、本来なら、2回試験で100名単位の不合格者が出るのを調整しているという現実。
 司法試験に合格して、それから困惑するんでは、クライアントに迷惑でしょう?

 手形法の持つ、極めて論理的構造を理解しないで、マニュアルで合格したとしても、それはエゴイズムであって、日本の司法改革にはそぐわない。
 こんな本が出ていることをたまたま知って、本当にびっくりした。司法試験は、「資本試験」になってしまったのであろうか?勘弁してよ。




商法 [総則・商行為]・手形法小切手法 (伊藤真試験対策講座 8)
販売元: 弘文堂

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 前版「試験対策講座(商法(1)/手形法・総則・商行為)(第2版補正版)」を利用してました。会社法の改正とともに、新版「試験対策講座(商法[総則・商行為]・手形法 小切手法)」が発売され、迷った末購入しました。テキストを買い換えると読み直すのが大変なため、はじめ購入する気持ちはなかったのですが、中身を確認してみると、大幅改訂、大幅ページ増がなされていたため、ためらいながらも買い替えを決断しました。正直、前版は3回くらい読んだのですが、ものすごくわかりにくかったです。試験対策講座の中でワースト1のできだったと思います。新版は今までわかりにくかった箇所を大幅に直し、足りなかった説明、情報を大幅にいれています。前版を持っている人でも買い換えて損はないと思います。もっと早く出して欲しかったです。




伊藤真試験対策講座14 労働法 (伊藤真試験対策講座)
販売元: 弘文堂

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

良くも悪くもいつものシケタイです。

まず冒頭で労働法の全体像を把握させるためのコンパクトなまとめがあり、
そのあとで細かな条文や解釈論を展開していくという形式になっており、
まったくの初学者でも容易に読みすすめることができるよう設計されています。

辞書的な出来になってしまっているC-BOOKとは異なり、
全400頁弱とコンパクトにまとまっていますが、
他方で理由付けがほとんどないまま結論のみが述べられている箇所もあり、
予備校本としての性質上、もう少し詳しく書いてほしいなと思うところもみられました。

なお、他の科目と異なり、巻末に論証カードあるいは文章シートはついていません。
(C-BOOKには論証カードがついています)
そのかわり(?)、第一回新司法試験労働法の問題と参考答案がついています。
また、参考問題および答案が10問入っています。




知的財産法 (伊藤真実務法律基礎講座)
販売元: 弘文堂

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

知的財産法の入門書として、わかりやすく解説されていると思う。
短時間で、基本の確認ができ、これから知財をやろうという人にはもってこいの本であると思う。




伊藤真実務法律基礎講座 倒産法 第2版
販売元: 弘文堂

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「実務」というよりは「入門」「基礎」といった構成になっています。細かい部分でカットされている知識もありますが、全体的にバランス良く網羅されていると思います。図や表は使われているものの、基本的には文章中心の内容です。ただ、読みやすい構成になっているので使い勝手は良いかと思います。民事再生法、会社更生法については、破産法と重なる部分についてだけ(比較という観点から)解説されているにすぎないので、倒産法を学習する目的にかかわらず民事再生法、会社更生法の知識が少しでも必要な方には、(間違いなく)この本だけでは十分ではありません。「倒産法」というよりは「破産法」です。条文や実務慣行を理解する上では十分かと思いますが、論点、判例等の知識を得るという点では「概説」というとらえ方で間違いないと思います。この分野では「入門」にあたる本ですが、民法をほとんど学習されていない方が読まれると、知識ゼロから民法を学習したときと同じような気持ちになるかもしれません(私は並に勉強してますが)。→出口がまったく見えないのに、わかった気になってひたすら読み進めるしかない





倒産法 (伊藤真実務法律基礎講座)
販売元: 弘文堂

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

このシリーズは現在4冊出版されているが、この倒産法は唯一例題や事例がないため、分かりにくい部分があった。債権の問題など民法の債権総論の部分を理解してないと出来ない箇所もあった。第2版はまだ発行されてないが、例題やイラストや新破産法の内容もあわせて出版されることを期待したいです。




労働法
販売元: 弘文堂

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 労働法が改正され、その部分は後ろのページにまとめとして書かれてある。基本的には内容はちょうど良く一週間ほどでよめるであろう。事例があってその法的にはどうなるのかというスタイルであるので、読みやすかった。個人的には、試験対策シリーズの新刊としての『労働法』発行に期待したい。




伊藤真実務法律基礎講座 労働法 第2版
販売元: 弘文堂

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

情報・知識量は少ないですが、主要論点は網羅されているので、とりあえず労働法全体を概観したい方におすすめです。
菅野先生の基本書や判例百選などを読む前の入門書として最適だと思います。




伊藤真入門六法 商法〈2〉商法280条ノ2‐628条・手形法・小切手法
販売元: 弘文堂

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






商法〈1〉商法1‐280条・有限会社法・監査特例法 伊藤真入門六法
販売元: 弘文堂

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

法律はもちろん条文が非常に重要となってくるのですが、この条文が非常に一般人にはわかりにくい表現で書かれているがために、普通の人が法律を避けてしまうという事態が起こっています。

実際あのような条文は全くの知識ゼロから理解することは、ほぼ不可能です。私たちが生きている社会において適用されている法律なのですかこのよう事態は非常におかしいことだといえます。普通の国語力を有するひとが理解できないのですから。

この本はそのような事態を解消するひとつの道具といえるかもしれません。この本があれば、法律に関するそのような先入観を払拭できるでしょう。その意味で非常におすすめの本です。

しかし、この本の真の目的は試験対策でしょう。様々な資格試験において商法が必要とされますが、条文はやはり非常に重要です。

もちろん商法の体系を説明した参考書が重要なのは言うまでもありませんが、実際の試験において六法から必要な条文を引き出す力は必要となってきます。

市販されている通常の六法で精読というかたちで勉強するのは困難であるため、何処に何が書かれているのかを正確に把握するのは簡単ではありません。そこにこの本の存在意義があると思います。説明もこの上なく丁寧で頭が下がります。

司法試験だけでなく、会計士試験、その他の勉強においても非常に重要なツールとなるのではないでしょうか。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ