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和書 500230 (157)



論点&論証 刑法各論―司法試験・学部試験対策シリーズ〈8〉 (JKブックレット司法試験)
販売元: 自由國民社

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刑法全論点答案の書き方てきすと―司法試験&ロースクール
販売元: 辰已法律研究所

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一時代を作った井上英治先生の刑法論証集。現在、法曹あるいは大学の教員として活躍されている方々でこの先生のお書きになった著作にお世話になったという人はかなりの数になろう(特に民法・商法・憲法)。「刑法全論点答案の書き方てきすと」では総論・各論あわせて300程度の論点についてA・B・Cランクに分けて、代表的な論証を示し、そのあとに短文の論証と、議論の流れを示すブロック式チャートを示すという形式をとる。判例と学説を紹介するためか、少し長めの凝った論証もある。総論に関しては団藤・大塚説に依拠し各論は適宜、判例及び通説化した見解をとる。このテキストは早稲田セミナーから出ていた「論文受験講座」およびその改訂版である法曹同人の「論証研究」の新版。論証の裏づけ説明がカットされているのが惜しい。各論の論証については法曹同人から出ていた「刑法各論学説整理ハンドブック」の記述を参考にされると良いと思う。ほぼこのテキストの順番で解説が書かれている。総論に関しては井上先生の新しい著作が参考になろう。ただし、留意していただきたい点が二つある。1、行為無価値論で刑法の答案を書きたい人にはまだ有用であろうが、最近の刑法学(特に結果無価値論)の進展にあわせた答案を書きたい人にはいささか陳腐に見えるかもしれない。2、この教材の性格上、ロースクール入試対策・旧司法試験対策にはなるが、新司法試験の刑事訴訟法まで範囲にいれた刑事法の答案作成にはおそらくむいていない(参考にはなるが)。




刑法総論 実戦レクチャー版 (司法試験トライアル)
販売元: 三修社

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刑法総論―実践レクチャー版 (司法試験トライアル)
販売元: 三修社

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司法試験/ロースクール ベーシック・ノート 刑法総論 (司法試験/ロースクールベーシック・ノート)
販売元: 早稲田経営出版

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本書は、学説の流れを重視し、団藤・大塚(行為無価値)及び平野・山口(結果無価値)、さらには大谷・前田(前2説の止揚説)などに言及しながら、刑法総論を整理して俯瞰するテキストとなっている。

長所
1.論点が明示的に示されており、学説の整理に使いやすい。特に、結果無価値の山口説について説明が多く、山口説を採る方に向いている。
2.刑法の歴史及び基本概念(例えば「罪刑法定主義」のような)についてページを割いており、じっくり読み込めば自分の採る学説の射程が分かる。つまり、学説を修正しうる範囲が分かる。

短所
1.いわゆるお手軽な本ではない。私は、薄い本で理解したいと思って購入したが、文字は他の教科書よりも小さく(分量がページ数に比べて多い)、また、理解を深めようと思えば他の文献に当たる必要がある。(私は3〜4冊をつまみ食いしながら読みました)
2.急いで改訂されたのか、誤字脱字が目立つ。ただし、理解を妨げるような重大なものではない。




論点&論証 刑法総論 (JKブックレット司法試験・学部試験対策シリーズ)
販売元: 自由國民社

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刑法総論 (論文試験)
販売元: 学陽書房

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刑法総論の思考方法
販売元: 早稲田経営出版

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雑誌連載記事をまとめた本である。
多彩な学説をつぶさに押さえていきたい人にはおすすめできる。
その代わり、一本筋の通った学説を、てっとりばやくマスターしたい人には、大幅な回り道になるだろう。

やはり値段が高いのが難点の1つ。
もうひとつの難点は、重要論点「誤想防衛・誤想過剰防衛」についての記述が全然無いこと。
すでに1999年の著作であるため、古くなりつつあるところもないではない。




刑法の肢―すべての肢を正しい知識として押さえろ! (司法試験 択一突破シリーズ)
販売元: 早稲田経営出版

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刑法の肢〈平成11年度版〉 (司法試験択一突破シリーズ)
販売元: 早稲田経営出版

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