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和書 500364 (65)



韓国近代学校における民族主義教員養成の成立過程
販売元: 風間書房

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韓国近代大学の成立と展開―大学モデルの伝播研究
販売元: 名古屋大学出版会

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韓国大学全覧
販売元: 厚有出版

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韓国の教科書を読む
販売元: 明石書店

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韓国の高校歴史教科書―高等学校国定国史 (世界の教科書シリーズ)
販売元: 明石書店

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 歴史の共通認識ということが言われるが、相手の主張を受け入れるとどういう歴史認識になるか、考える材料になるのが本書である。当たり前のことだが、『朝鮮半島』が『韓半島』と表記され、『北朝鮮』は『北韓国』と表記され『日帝』という活字が躍っている。

 例えば、『百済文化を土台に、日本の世界的傑作である広隆寺弥勒菩薩半跏思惟像や法隆寺百済観音像が作られた』という恩着せがましい叙述や『法隆寺金堂の壁画の作者は曇徴である』というでたらめがこれでもかと叙述されているが、それなら自国の世界的傑作の叙述・写真掲載をすれば良いのである。

 日清戦争についても、閔氏政権が東学党の乱の鎮圧のため清国に援軍を要請し、侵攻の機会を狙っていた清国が派兵したのが原因なのだが、東学党の乱を『反封建的・反侵略的民族運動』と過大評価し『日本軍が日清戦争を引き起こし、内政に干渉すると…』とまるで日本が一方的な悪者とされており、『清国ハ朝鮮国ノ完全無欠ナル独立自主ノ国タルコトヲ確認ス』とした下関条約の第一条の存在を隠蔽している。

 そして『朴正煕は…日本の謝罪と正当な補償を要求する市民、学生の激しい反対を押さえ込み、韓日国交を正常化させた(1965)』とのみ叙述し、『日韓基本条約』や日韓間の請求権に関する問題が完全かつ最終的に解決したことや日本が韓国に3億ドル=無償金、2億ドル=円有償金、3億ドル以上=民間借款といった供与及び貸付には一切触れていない。

 なおP352『韓流スターに熱狂する外国人たち』とある日本のおばちゃんの写真や、P401の『暴力団があやまちを認め自らよい人間になると誓う暴力団の市街行進の姿』の写真は抱腹絶倒!トンデモ本としても必須アイテムである。




韓国の子どもと教育―韓国教育研究
販売元: あゆみ出版

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韓国の戦後教育改革
販売元: 龍溪書舎

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韓国の中学校歴史教科書―中学校国定国史 (世界の教科書シリーズ)
販売元: 明石書店

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 一般になかなか目にかからない韓国教科書。目を通すことから全ては始まる。翻訳であっても、と言うより翻訳でなければ、分からない。文章は正確に訳出されているはずだし、写真・統計などの資料もそのままの形で見られるので、切実感がある。
 どのページを見ても、我々にとっては新鮮で、正邪・適否の判断をする前に、この教科書を韓国中学生になったつもりで読んでみたいものである。他の別の見方を教えられることなく、この教科書で自国の歴史を学習すると、どうなるか、自ずから見えてくるものがある。批判、論議は後回しにして、歴然たる歴史教科書を虚心坦懐に読んでみることが大切であろう。
 一例を挙げてみたい。242ページは次のように書かれている。「独島の強奪」1905年2月、日本は独島を「竹島」と名づけ、いわゆる島根県告示第40号というものにより一方的に日本に編入した。
《独島問題》 独島は鬱陵島に付属した島で、早くからわが国の領土として連綿と伝わってきた。朝鮮初期に流民を防ぐため鬱陵島民を本土に移して住まわせ、一時政府の管理がなおざりになったが、わが国の漁民たちは漁をする拠点としてずっと活用してきた。〈中略〉その後も日本の漁民たちがしばしば鬱陵島付近で不法に魚をとった。これに政府は鬱陵島に官庁を置いて住民の移住を奨励し、独島を管轄した。しかし日本は露日戦争中に一方的に独島を彼らの領土に編入してしまった。 写真…独島〈東島と西島〉(雅)




カンタベリの丘の上―イギリス留学奮闘記
販売元: 東京図書出版会

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管理から自律へ―戦後ドイツの学校改革 (教育思想双書)
販売元: 勁草書房

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