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和書 500364 (106)



デザイン/アート留学のすすめ〈2007〉
販売元: ビー・エヌ・エヌ新社

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デザイン/アート留学のすすめ
販売元: ビー・エヌ・エヌ新社

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デンマーク国民大学成立史の研究
販売元: 風間書房

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デンマークで生れたフリースクール『フォルケホイスコーレ』の世界―グルントヴィと民衆の大学
販売元: 新評論

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東大よりハーバードに行こう!?
販売元: アルク

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まず題名に理論的な不自然さを感じました。「東大よりハーバード」というのは「軽自動車を買うならポルシェを買おう」という理論展開と同じで、へんです。「ポルシェを買うぐらいなら軽自動車を買おう」ということであれば、「軽自動車は安くて性能がいい。ポルシェを買う必要もない」という言い分が理解できますが、ポルシェの方が十倍高いのですから「軽自動車を買うくらいならポルシェを買おう」というのは、意味が変です。

つまり本書にはコストの概念がないのです。東大を始めとする国立大学の学費は年間約50万円、それに対してハーバード大学の学費は年間約400万円です。逆に「年間約400万円も出してハーバード大学に行くぐらいなら、東大に行って最高の教育を受けよう。しかも学費は年間50万円!」という理論ならばわかります。

日本の大学と比較しているのですから、高校生〜大学生ぐらいの読者に言いたいのでしょうが、そうすると、その高校生〜大学生には年間400万円の学費をどのように用意しろというのでしょうか。私なら東大に行くことを勧めます。東大を卒業後に学費を稼ぎ、その後にハーバード大に行くことはいっこうにかまわないと思います。ハーバード大学に留学していた私の感想です。


東大に合格できる者が、あえて2年間の学費800万円を借金してハーバード大学に入学した方がいい理由が本書では明確にされていないです。

米国タイム誌は先日、アイビーリーグなど米国の名門大学が社会有力層や卒業生の子弟の入学を優遇していると批判し「両親が巨額の寄付を約束したり、社会的要人または影響力のある卒業生の場合、たとえ1600点満点のSAT(全国統一テスト)で300点しか取れなくても名門大に進学できる」とし「コネ入学の学生が全体の3分の1程はいる」と推定しています。

情熱はわかります。しかし、漠然と留学を考えている人にはうけると思いますが、具体的に考えている人には経済的にどうしたらいいかが不明です。





東南アジア諸国の国民統合と教育―多民族社会における葛藤
販売元: 東信堂

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登竜門の夢―知られざる中国大学受験の実態
販売元: 白帝社

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特色を求めるアメリカ教育の挑戦―質も均等も
販売元: 教育開発研究所

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トルコの春、マヤの子どもたち―国際教育協力の現場から
販売元: 北泉社

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留学雑感 (トレビ文庫―日本の作家)
販売元: 日本図書刊行会

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