和書 500598 (30)
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全国美術館ガイド (美術ガイド)
販売元： 美術出版社
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全国美術館ガイド (美術ガイド)
販売元： 美術出版社
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全国ミュージアムガイド
販売元： 柏美術出版
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大正博物館秘話
販売元： 論創社
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誰もが感動に出会える旅と美術館270選 (旅のガイドムック)
販売元： 近畿日本ツーリスト
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旅と美術館の本300選―気軽に芸術を楽しむ (旅のガイドムック・国内編)
販売元： 近畿日本ツーリスト
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大英博物館―アートを楽しむ最適ガイド (名画に会う旅)
販売元： 世界文化社
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大英博物館のAからZまで
販売元： ミュージアム図書
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～海外旅行が好きな職場の上司が退職するときに退職祝いとしてプレゼントしました。
私自身が全部読んだ訳ではないことと、少し値段が高いかなと思ったので
星を一つ減らしました。
選ぶときに中を見た印象では、収蔵品一つ一つの写真と短めの解説がわかりやすい感じでした。
ぱらぱらと、気が向いた箇所だけを読んでも楽しめそう。
「ガイドシリーズ」と～～いう名前なのでガイドブックなのかな？とも思いますが
製本もしっかりしていて紙質もよいので、長く手元において楽しむには最適だと思います。～
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大英博物館のAからZまで
販売元： ミュージアム図書
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"The British Museum A-Z Companion"の日本語版です。著者は大英博物館館長補佐の方です。大英博物館の膨大なコレクションのうち選りすぐりの所蔵品をアルファベット順に紹介するものです。(巻末索引から日本語から検索することも可能です) 収録内容は、
・３００以上の項目(所蔵品の見どころと親しみやすいテーマ)...各項目につき１〜２頁で説明
・４００以上のカラー図版
・役に立つ年表と用語解説
・カラーによる分かり易い部門表示
となっています。
通読するのは大変でしょうから、興味のあるところから拾い読みすると良いでしょう。大英博物館のショップでもこの日本語版は購入できますので来館記念として購入するもよし(→多分この方が割安で、最新改訂版(Reprinted with revisions 2005)を購入できます)、これから行かれる方は予習用に購入するもよし、です。
大英博物館の舞台裏
販売元： 平凡社
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旅に行けばいろんな国で大英博物館が嫌われています。
例えばある国のある遺跡での出来事です。「あの上には碑文がありましたが、でもある日どろぼうが持っていってしまいました」「……泥棒ってもしや？」「大英博物館です」「やっぱり」ってな具合です。からっぽの遺跡を見るのは空しいものです。敦煌の石窟など壁画ごと剥がされてしまい痛々しい。でもイラクの戦争で博物館が破壊され、メソポタミアやアッシリアの出土品や人類の文化遺産が失われてしまいました。
この本の著者は大英博物館の館長を勤めた人です。つまり「返せ～」と世界中から連呼された博物館の責任者だった人です。この本は館長の魂の叫びです。なぜ返還しないのかの回答。なぜ大英博物館は入館料を取らないのかが語られています。また彼が一番苦労したんだろうなと思わず同情してしまう金勘定は必読です。
巨大な博物館の運営資金の捻出の難しさと質の向上の間に生まれる矛盾。削減したら首を絞める人件費。あの大英博物館が、実は世界中から「あなたの寄附を待っています～。展示物を新たに購入する資金はあまりないんで、出来れば人類の遺産は寄附して欲しいのよ～（泣）」と叫んでます。少なくとも私は、この本を読んでこれから世界をあちこち旅しても気軽に「返還しろ」とか「泥棒呼ばわり」は言わないことにしました。