和書 500606 (20)
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西洋美術解読事典―絵画・彫刻における主題と象徴
販売元： 河出書房新社
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今日では「基礎的な常識」となってしまったキリスト教系の宗教芸術やギリシア・ローマ古典神話を主題にした美術を見るさいに役に立つ手引き書の一冊です。
ヨーロッパといっても大半が西方ラテン教会圏の作品に集中しており、東方ギリシア正教のイコンなど、地中海東半周辺の美術を鑑賞するときには、あまり参考になりません。また、古典ギリシア語・ラテン語の母音の長短は無視されているか、「ロードス」、「ディオドロス・シクロス」などという誤記が認められ、若い人々には必ずしもオススメ出来ないかも知れません。
とはいえ、「オヌフリウス」とか「アポテオシス」、「四つん這い」、「海との婚礼」等々といったナカナカ興味深い項目も掲載されているので、泰西美術に関心のある向きには一読されるのもイイでしょう。
西洋美術作品レファレンス事典 版画・彫刻・工芸・建造物篇
販売元： 日外アソシエーツ
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西洋美術作品レファレンス事典 絵画篇 19世紀中葉以前
販売元： 日外アソシエーツ
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西洋美術作品レファレンス事典 絵画篇―19世紀印象派以降
販売元： 日外アソシエーツ
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西洋美術小事典
販売元： スカイドア
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この小辞典はひじょうにわかりやすくできています。たいてい辞典類は難しい定義がしてあり、それを読んだだけでは何を言っているのか、もしくは何が言いたいのかわからない事が多いのですが、この辞典は少々違います。一つの事柄を調べると、複数の事柄にリンクしていきます。普段何気なく使っているような単語を一つ調べるだけでも、派生する事柄の多い事。調べて行くうちに美術のことが簡単にわかるようになります。基本的には美術初心者でもわかりやすく情報を得られる様になっていますが、美術を専門としている人にも、きちんと参考文献までが訳されているので、論文等の2次資料、3次資料としても使いやすい。なにかとしかめっつらをして調べなければいけないような辞典のイメージを払拭させてくれる1冊です。
また、コンパクトな新書版なので、展覧会にいってちょっと気になった事を、といって簡単に調べられるところもにくい所です。
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西洋美術と歯科医 (特定テーマ別蔵書目録集成 (8))
販売元： 鶴見大学図書館
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世界芸術家辞典
販売元： 順天出版
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網羅してある芸術家の数がおおいので、もう少し探し出しやすいなんらかの工夫がほしかった。
内容はよいので、芸術関係の調べものにはお勧めする。
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世界秀作美術全集〈1996〉
販売元： 朝日美術通信社
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世界ナイーブ美術百科事典
販売元： 恒文社
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世界のジェムストーン図鑑
販売元： 日本宝飾クラフト学院
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基本的な５代宝石の基礎知識からレアストーンの名称、各種の石の硬度や比重表、多くの石の商業名や英語での表記名、類似石等宝石を扱う人間の手元に一冊おいておきたい本。今現在様々な半貴石が流通する中で、誤解を招く表記などを未然に防ぐ為に一読したい。また、ジュエリーメイキングでは扱う石の硬度や特性等を知る事は必然であるが、ダイヤモンドやサファイアなどはさておき、たまにしか出会わないレアストーンを扱う時は製作にかかる前に調べるのに最適な本。
巻末では宝石の色から宝石名を検索出来、また同時に硬度や屈折率も一目でわかるのでかなり重宝する。