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和書 500618 (223)



写真集・イラク戦争下の子供たち
販売元: 第三書館

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イラクに生きる―アイ・ラブ・イラク
販売元: 国土社

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母親として、主婦として、女性としての目で見たイラクの子どもたちの姿が見る者に訴えかけてきます。本来はそこぬけに明るいイラク人たち。戦争の不条理さを考えさせられる一冊です。




写真集・イラクの子供たち
販売元: 第三書館

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どこの子供も子供は本当にかわいい。
特にイラク人の子供らは瞳がつぶらで綺麗な子が多いです。
が、多くの微笑みの写真の中に、明らかに劣化ウランがもたらしたであろう惨禍の冷酷な写真が混ざり、胸を打たれずにはいられません。

どんな方にも、まず読んで頂きたい。

そして、この本は世界中で読まれなければいけません。とりわけ、この国への攻撃を主導するような国において読まれなければならない本です。よって、キャプションには英語を併記すべきであったと個人的に思いました、ごく短いセンテンスですから。日本人だけを読者に想定していては勿体ない。この点だけ、細かいことですが悔やまれました。




古寺とみほとけ (入江泰吉の大和路)
販売元: 小学館

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歴史の舞台 (入江泰吉の大和路)
販売元: 小学館

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花のある風景 (入江泰吉の大和路)
販売元: 小学館

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入江泰吉・万葉花さんぽ (小学館文庫)
販売元: 小学館

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 写真家入江泰吉は、万葉大和の故地を幾度となく訪れ、四季のたたずまいを撮り続けた。本書は、花のいのちの真髄を捉えた入江作品に、万葉集研究の第一人者中西進が万葉歌とその解説文を添えたもので、万葉花さんぽの魅力は倍加している。
 万葉びとが自然に親しみ、季節の移り変わりと一体となって暮らしていたことは、誰でもよく知っている。身近な植物を詠んだ万葉の名歌を思い出すとしたら、まず春の訪れとして次の名歌であろう。「石ばしる垂水の上のさ蕨の萌え出づる春になりにけるかも」
 もちろん、蕨の写真と一体になる。その写真たるや、ただの写真ではない。早春の淡く、穏やかな陽射しがバックに据えられ、蕨が少しずつ萌え出す、微妙な動きさえ感じられるのである。この写真は決して静止画ではない。スローモーションの映像だ。
 入江作品が生き生きとして、伸長するいのちを表現しえているのに呼応して、中西解説文がまた生き生きと、次のように文章に奥行きがあり、いのちの躍如たるものがある。
 蕨はしばしば、生命の伸長を示すものと見られていた。たとえば、九州の装飾古墳とよばれる古墳の壁画に「蕨手文」という模様がある。蕨の芽がくるくると巻いたように描かれている。だが、これは生命が無限につづくことを願った祈りの文様である。
 このように、季節季節の花、夏の花…紫草・蓮、秋の花…萩、薄、冬の花…つらつら椿など、約五十種、歌は六十首ほど鮮やかに紹介されており、万葉花さんぽに役立つ小冊子と言えよう(雅)




入江泰吉 大和路巡礼 愛蔵版
販売元: 小学館

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入江泰吉 私の大和路―春夏紀行 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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大和路の魅力を我々に伝え続けてきた入江泰吉さんの写真が76点と、味わい深いエッセイが文庫本になって蘇って来ました。

個々の写真の美しさはいうまでもありません。入江さんの大和路への愛情が全作品に込められています。何気ない野に咲く花々やひっそりとした遺跡も入江さんに切り取られると崇高な芸術作品にまで高められます。対象物への視点の温かさが伝わってくるのは流石ですね。

掲載されている文章も含蓄に富み、豊かな人間性を感じさせるものばかりでした。ことに「ファインダーから見た大和路」で書かれた大和路への思いはとても参考になりました。オススメの場所の紹介でもありますが、ライフワークに選ばれた理由や愛情が感じられるものでした。

白洲正子さんの「人間のいない風景」の文章も趣のあるものでしたし、杉本健吉さんの「回想・カメラで絵を描く人」で書かれた入江泰吉さんの人となりもステキな解説だと思いました。

大和路の散策にはなくてはならないものでしょうね。文庫本というハンディーさが嬉しいです。




入江泰吉 私の大和路―秋冬紀行 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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この写真集はいわゆる観光名所の写真ではない。鮮やかな色彩を羅列しただけの写真ではない。
入江氏の写真は、そこに写し出されたモノ(形象)の背後に潜む何かを感じさせてくれる。
形象の背後にかつてそこで古代人が何かを営み、そして滅んだ。それらが今ある自然と溶け合い、古代人の生きた息吹を感じさせる。

この文字ではなかなか表せない気配、余情を入江氏は写真という媒体を通して表現できた稀有の写真家ではないか。氏の写真を見ると形象の背後にひそむ何かが伝わってきて情趣、情感、余情に浸ることができる。

氏の卓抜した感受性、鋭い洞察力と共に、奈良を愛し、一生奈良を撮り続けた写真家であったからこそ可能だったと思われる。


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