和書 500618 (314)
京の夜景色 (Suiko books)
販売元： 光村推古書院
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この本は京都の様々な風景を撮り歩いている写真家・水野克比古氏の著書のひとつである。
水野氏のこの京都の写真シリーズを見ると、どれも魅力に溢れた写真ばかりであり、まるでヴァーチャル・トリップしてしまいそうな位である。愚生がこの夜景色の写真集を購入する前に購入した茶の庭の写真集も、まるで自分が庭を通って、にじり口から茶室へ入っていくかの様な錯覚を覚えたが、こちらもそんな感じである。
それからこの夜景色の写真集の特徴は、「人が写っていない」点だ。これはシャッターを開ける時間を長くした為に、人は動いているので写らなかった為である（車のテールランプが流れて見える写真と同じ理屈）。それが人々の生活感をあまり感じさせていなくて印象的だ。素人ではこういった写真を撮るのはなかなか難しいだろうが、撮影の好きな人ならば一度はトライしてみる価値はあると思う。
京の路地風景―水野歌夕写真集
販売元： 東方出版
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京都写真の第一人者であられる水野克比古先生の長女：水野歌夕（かゆ）さん。
その写真のすばらしさにノックアウトされました。
路地というテーマで一貫性を持たせつつも、これだけの季節感、臨場感、生活文化のバリエーションを出されるとは！
路地の向こうに垣間見る被写体の画って、みんなが１度は撮るけど、みんな失敗しやすいんですね。難しいんですよ。
それを、これほどのレベルで、枚数で、ストーリーを感じさせるように組み立てるっていうのは、さすが遺伝子の違いを感じざるを得ません。
京都に生まれ住んでいる私でさえ、いまやもう見られない路地風景に、心震えます。
京・美山周辺の四季 (SUIKO BOOKS)
販売元： 光村推古書院
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今日は海曜日 SEADAYS―福田幸広写真集
販売元： 青菁社
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今日は狐日和―83匹のキタキツネ物語
販売元： 北海道新聞社
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驚異の大地アフリカ 空から眺めた地球の素顔
販売元： 日経ナショナルジオグラフィック社
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この著者の方が出しているカレンダーを先に買いました。その写真に驚き、元になる写真集があるということで本書を求めた、という順番です。かなり大きい本ですが、その分、開いたときの迫力は「ちょっとしたパネル並み」です。
別にアフリカに興味がある、というわけではなかったのですが、写真が素晴らしいのです。写真は100点ぐらいあり、中には「何を撮ったのかさっぱりわからない」というものもありますが、欄外の説明（１行のみ！）で「へえ〜」となり、ちょっと楽しめた部分もありました。それと、著者の文章がところどころで出てくるのですが、それも読み応えがありました。
京艶―北奥耕一郎作品集
販売元： 淡交社
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世界の５０ヶ国以上でフリーカメラマンとして写真を撮り続けてこられた北奥 耕一郎さんによる「京艶」という写真集です。
鮮やかな発色、そして古都京都の雅の表情、ページをめくるたびにその艶やかさに圧倒されました。
古来より賀茂の祭りとして親しまれた葵祭の斎王代や女官、風流傘、そして緋毛氈。その一つ一つが身近でありながら知らない風情を写真によって切り取られ、そのものの持っている固有の美しさを再認識させられました。
外国で長らくその活動の場を求めてこられた北奥さんの視点が、古きよき伝統を残す京都の魅力を余すことなく捉えています。まるで異邦人、エトランゼのように新鮮な感動がその作品から表出しています。
秀逸でプロフェッショナルな作品集でした。
響煙
販売元： 人類文化社
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ほんとに素晴らしい写真集です
夜の写真といい流し撮りといい感動しました。
境界―善財一写真集
販売元： Mole(モール)
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京懐石 近又 (Suiko books (098))
販売元： 光村推古書院
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京都の四季の写真、懐石料理も四季に合わせての紹介。
美しい料理の写真と簡単なレシピ解説付。
近又というお店の建物、庭にも紹介があり、外国の方がエッセイを寄せてらっしゃいます。
日本語はもちろん、英語、フランス語でも解説、エッセイが掲載されていますので、
大きさも手ごろなので外国の方へのプレゼントにもいいかもしれません。
ちょっとおしゃれな写真集として楽しめます。