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和書 500824 (53)



いのちをもてなす―環境と医療の現場から
販売元: みすず書房

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1医療がはぐくむ「いのち」 2環境がはぐくむ「いのち」 
3「いのち」への途上 の三部からなっています。
痴呆老人と京都議定書、およそ関係のなさそうな二つの事柄も
「いのち」をキーワードに考える視点が明確に示されます。
長野、沖縄、ネパール等医療現場からのお話も興味深く読めました。
 
 死はいうまでもなく万人に来る。その意味で死自体は誕生と同様
ひとつの過程にしかすぎない。ゆえに「自分の死」を意義あらしめる
ものがあるとすれば、それは自分であり、それが自分の認識する
世界とどのような文脈で結ばれ、またその存在に役立ったかという
意識であろう。(本書P102)




いのちを創る―生き方・生命力・安らぎ・からだ (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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本書ほど、医師で哲学者たる、日野原先生の貴重なお話の価値を
実感することはありません。それほど、心、からだ、精神、生きること、
健康であること、死ぬこと、学ぶこと、老いること、すべてについて
語りつくした名著です。

対象としての、単なる部分の集合としての人間ではなく、
生まれて、生活し、生きて死んでいく総体としての人間」論
を、博識と温情のあたたかい視点で語りつくしています。

「生き方」の章
「生命力」の章
「安らぎ」の章
「からだ」の章

このような章立てになっていて、人生哲学からはじまって、
人生のライフサイクルの話。生きること、病気のこと、老いること、
死ぬこと。健康のこと。人間は習慣の生き物であること。
セルフケアのこと。
特に、哲学者の言葉と、生活習慣管理を薦める先生のお話が心に
ひびきました。




いのちを救う100の数字―賢い患者学 (中公新書ラクレ)
販売元: 中央公論新社

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医療に関わる事柄を数字として客観的に示すことで、現代医療の問題点を浮き彫りにし、読者に実感させる本です。

ただ、数字は客観的ではあるが、筆者が訴えたいがためのいいとこどりな数字である可能性もあるので、完全に鵜呑みにするのは危険です。さらに数字を利用して、筆者の論理を展開していくわけだけど、それがいささか乱暴で、根拠に欠けるものがあります。しかし問題提起という意味では本書を読むことで問題意識も芽生えるので、ちょっとした読み物として気軽に読むべき本だと思います。




いのちを看取る
販売元: 春秋社

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いのちを運ぶ黄色い帽子―2回の末期がんからの生還
販売元: 黄帽出版センター

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いのちを運ぶ黄色い帽子―二回の末期がんからの生還
販売元: アクア出版

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いのち一番 (竹熊宜孝聞書)
販売元: 西日本新聞社

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いのち一番金は二の次―人と地球の養生語録
販売元: 地湧社

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いのち再び―手話通訳者ががんになって
販売元: クリエイツかもがわ

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タイトルの「いのち再び」が気になったのと装丁が綺麗であったので、読んだ。

大西さんにとって、死の恐怖を考えることは、とてもつらい葛藤があったと思う。
しかし、がんと闘いながら色々なことを考えながら立ち止まらずに実行している。
この闘病記もその一つであると思う。
この本をよりのメッセージは、ガンになったことで、人生が有限であること、
最後はみんな死ぬということ、一日一日を大切に生きることが
大事であることであると感じた。





いのち微笑む―尊ちゃんが眺めている海を私も一緒に眺めて
販売元: 学習研究社

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往年の日活スター夫妻による、長年にわたる闘病/看護の日々を綴った一冊……、表面だけをとらえるとそうだし、裕次郎、アキラ、芦川いづみ(近影あり。いづみファンの方は、要チェック)…といった面々があちこちに登場するのは確かだが、何というかこれは、そうしたワイドショー的、女性週刊誌的な視点からの好奇心に応えるだけの本ではない。

小高雄二、清水まゆみ、という俳優として、というより、小高尊(たかし)、小高鞠子(まりこ)、という「ひと」として(本文中でも、本名で執筆している部分がほとんどである)、夫の病を間に抱えながら、いや、それゆえに、より深く純粋な愛を育んできた、あるカップルの姿が、手記、モノローグ、印象的な詩(雄二氏は、本名で詩集『転位の序曲』を上梓している)などにより、立体的な構成で紡ぎ出されている。
表紙の写真(親友の長門裕之氏が撮影。そういえば「特ダネ登場!」で、本番中8ミリカメラを廻していたのが思い出される…)からイメージできる、本当にそのままの、さわやかな本であり、こんな風に人を愛し、愛されて、生きたいものだ……、と、心から思ったことであった。

お二人がコンビを組んだ《作品》の中では、もしかするとこれが、最高の一作なのではないだろうか。
そしてもちろん、『物語』は続いてゆく―――。


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