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和書 500824 (58)



えりも岬の母さん医師 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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 感動した。世の中には素晴らしい人がいるものだと思った。著者は、薬学部を卒業し厚生省の麻薬取締官として勤務していたが、こどもの誕生にともない退職し大阪で専業主婦の生活をしていた。そんなとき、テレビで僻地医療に取り組む医師の姿を見て、自分もやりたいと思うよになった。そして子育てをしながら猛勉強、36歳で医学部に合格し42歳で医師の資格を得る。その後、総合病院勤務で経験を積み、北海道のえりも町が医師を求めていることを知り僻地の医師になる夢を実現させた。
 本書はえりも町での医療現場の日々、住民・患者との心の交流を中心に記載されている。また後半は、子供が会社で倒れ手術の結果体内の腫瘍が良性とわかるまでの著者の心の変化、母として・医師としてのあり方等々が綴られている。医師の仕事のやりがいや苦しみ、僻地医療の実情について深く考えさせられる。 医療が単なる治しの技術としてだけでなく、癒しの医療の大切さについても考えさせられる本である。素晴らしい本、この本に出合えたことに感謝したくなる本である。





おいらん (5) (幻の性資料)
販売元: イーストプレス

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おい癌め酌みかはさうぜ秋の酒―江国滋闘病日記 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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 江國滋さんの、この闘病記録ははっきり言って珍しい手法である。5,7,5の17文字しかない俳句や川柳を数え切れない程使って、今自分がどんな状態か、又自分の病状は今どうなっているのかを記録しているので、読む側にとっても日を追って江國さんの様子が伝わってくる。

 只、江國さんがなぜそんなに早く死んでしまったのかは少し釈然としなかったが、それでも俳句や川柳を数え切れない程使って記録するのは、いかにも自ら「滋酔郎」と名乗っていた江國滋さんらしい所があると思う。




おい癌め酌みかはさうぜ秋の酒―江国滋闘病日記
販売元: 新潮社

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おかえり、帰ってきてくれたんだよね
販売元: 郁朋社

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おかげさまで生きているみたいです
販売元: 河出書房新社

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おしゃべりな診察室―患者と医者がつきあうとき
販売元: 講談社

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おじいちゃん仙人になる―在宅ホスピス体験記
販売元: 中央法規出版

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おじさん医学生奮闘記―子連れ学生が覗いた東大医学部の裏側 涙と笑いの実習・研修生活日記 (Yell books)
販売元: エール出版社

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著者は東大を出て、農林水産省に勤務して、再度東大医学部に入学された。

家族持ち、仕事持ちの過酷な環境の中で見事最難関の東大医学部に合格したことは尊敬に値する。

何としても医学部に入りたい、再受験者、学士入試受験者に是非読んでもらいたい。

「よっし。俺も負けてられない!」と思うはずだ。




おせっかい先生の診療室
販売元: 樹心社

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