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和書 500824 (81)



この世とあの世の風通し―精神科医加藤清は語る
販売元: 春秋社

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著者の加藤氏は1950年代からLSDによる精神病治療を研究していた異色の医学者。氏の生涯のさまざまなエピソードを上野圭一さんがうまく聞きだしている。そうしたエピソードだけでもものすごく面白いが、そこに含まれる人間・人生に対する氏の洞察の深さに、不意に胸を衝かれることもたびたびあった。たとえば、「癒しとは本当に落ち着くこと」「死に行く人のそばにじっといて、本当に自分が落ち着けば、その落ち着きが相手に伝わる。それが本当のターミナルケアだ」「甘えを断ったうえで甘んずる。そこに日本人の甘えの伝統を活かす道がある」「あんたな、よう考えんとあかんな、の『な』というのは、相手の根源的主体性に呼びかける音だ」といった言葉。こう書いてしまうと、ああなるほどね、で済んでしまうかもしれないが、それらの言葉は頭から出てきたものはなく、この人はそれを臨床体験の中で身をもって生きてきたんだ、ということが読んでいるとひしひしと伝わってくる。昭和の初めから現在に至るまで、ひたすら魂の真の癒しを求めて、これだけの幅と深さで生きてきた人はちょっといないんじゃないか。

この10数年来、舶来物の「精神世界」や「癒し」がもてはやされているけれども、この本は、日本にもこんなに立派で素敵な人がいたんだ、ということを生きいきと教えてくれる、めっけものです。




この命、つむぎつづけて
販売元: 毎日新聞社

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作者の百合子さんとは古くからの知り合いなのに、本を購入したのは数日前だった。1日で読める!というより最初から一揆に読まなくてはいけないような気がしてくる、力強い本です。薬害被害のスモン病との戦いのリアルさもさることなれど、ぼろぼろの体なのに、小柄な百合子さんがいつも元気で明るく生きていく、その原動力になる気持ちの持ち方を学べるというより体験できる本です。いま落ち込んでいる人、ウツな感じの人、病気で気弱になっている人、人間関係で悩んでいる人、元気な人ももし自分が病気になったとき、病気の人の側にいることになるとききっと役立ちます。




この命ある限り
販売元: ライフ企画

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この国の医のかたち
販売元: 本の泉社

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この子は生きる―わが娘の「マルファン症候群」
販売元: 講談社

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3ヶ月という短い命で亡くなったわが子、とその両親の闘病をつづったもので、感動する方もいるかもしれませんが、私はだめでした。悲しい気持ちになるばかり。冷たい意見と言われてもしょうがないですが、この本はもう読みたくありません。




この心臓と生きる
販売元: 時事通信社

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この想い貴女へ―to make my life precious
販売元: 文芸社

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この母にこの娘―追憶の日々
販売元: 文芸社

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この生命を凛と生きる
販売元: 講談社

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この病をも賜ものとして―生かされてある日々〈2〉
販売元: 日本基督教団出版局

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