和書 500824 (162)
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医学統計学
販売元： 朝倉書店
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統計モデル入門 (医学統計学シリーズ)
販売元： 朝倉書店
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日本の本には商業上の理由からか「入門」、「よくわかる」という形容詞のついている本が多い。本書は基礎がわかっている人が読んではじめて味が分かる本である。 各章異なったモデルが紹介されるが、そのモデルの設定における著者の経験上のノウハウ、センスが伺われる。第１章のo157の感染時期を推定するモデルに対数正規分布を 用いるセンスはやはり経験から生じるものであろう。 私自身統計を勉強して日が浅く、いまだ本書を完全に理解 出来るまで至っていない。そんな中、ベイズモデル、マルコフチェーンモンテカルロへ至る章は圧巻で感動的である。これが完全に理解できるまで何回も読み返したい本である。
統計学のセンス―デザインする視点・データを見る目 (医学統計学シリーズ)
販売元： 朝倉書店
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この本は医療統計を利用するに当たり、陥りやすいミスや、統計手技の誤用を例を挙げなが
ら実験計画や医療統計について説明している。統計学の基礎知識は必要だが、そのコンセプ
トや内容は実際研究を行うに当たり大変有用である。
しかし、文章が恐ろしくわかり難い。例えば P.76
『表14に示す結果はエンドポイントである「観察期間の8週の5回の測定値の平均値
(baseline)-治療期間の24～26週の2回測定値の平均値」「参加施設，baseline値」を共変
量を(交絡因子の可能性があるもの)とした共分散分析(analysis of convariance)で解析した
ものである．』
こんなセンテンスだらけで、しかも文章で指定する「表○○」などが酷いときは3ページも
後ろの表だったりするため、読むのには忍耐と時間が必要である。
あるいは作者は論文を執筆する際に最も書いてはいけない「わかりにくい文章」の実例も
示しているのかもしれないが・・・
無作為化比較試験―デザインと統計解析 (医学統計学シリーズ)
販売元： 朝倉書店
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臨床試験を実施する者はもちろん，臨床試験の結果を現場で生かす者も，最低限
の試験方法の原理・原則，メリット・デメリットを認識しておく必要がある．
EBMに基づく治療が重要視されてきた昨今において，種々の臨床試験方法の中で
も無作為化比較試験（RCT）から得られた結果の重要性は益々高くなってきている
が，この本はそのRCTに特化し，その原理や考え方の基本的な所から解説している
数少ない本である．
種々の統計手法に関する数式の解説もあり，数学に弱い者にしてはかなり難しい
が，統計家以外の者なら読み飛ばしても十分得られるものはあるだろう．
臨床試験を計画する者でなくても，その実施に携わる者，結果を生かす者も少な
くとも1章の「RCTの原則」に記載している内容程度は知っておきたいものである．
医学の10大発見―その歴史の真実 (Newton Science Series)
販売元： ニュートンプレス
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医学の根っこ―日沼頼夫対談集
販売元： 勉誠出版
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医学の不確実性
販売元： 日本評論社
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医学の歴史 (講談社学術文庫)
販売元： 講談社
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本書の内容は書籍のサイズと価格から考えると非常な高濃度である。医学史の素養のない人にとってはややペダンティックな「臭み」に感じられるかも知れない。医学という学問が、「生命は善である」というドグマに縛られていることが、医療現場とその周辺に多くの思想や哲学を生み、それらの多くが一つの学問体系を持ちえるほどに発達している。そうした事柄の内容を簡明に、しかしある程度の専門的概念を折込つつ、このサイズの本に収めるには、ペダンティックな匂いのする用語の駆使が必要だったのだろう。しかしそのペダンティックの臭みも、「薫り」として楽しめる方が望ましい。そう考えると、この本を読むには、ある程度の集中力と他の参照書籍も必要かも知れない。
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医学フランス語会話
販売元： 医薬出版
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医学・洋学・本草学者の研究―吉川芳秋著作集
販売元： 八坂書房
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