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和書 500824 (197)



遺伝子診断に基づく肥満治療―鈴木正弘講演録 (最先端医療シリーズ)
販売元: St.Columbia University Press

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遺伝子治療
販売元: 共立出版

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遺伝子治療―その臨床展開と将来
販売元: 真興交易医書出版部

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遺伝子治療―何が行われ、何が問題か
販売元: 社会評論社

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遺伝子治療―臨床応用の時代へ向けて
販売元: メジカルビュー社

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遺伝子治療革命―DNAと闘った科学者たちの軌跡
販売元: 日本テレビ放送網

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米国で遺伝子療法熱が高まり始めた1994年に原書が出版された。当時、(医科
学研究のメッカ)NIHにいたフレンチ・アンダーソン (「遺伝子療法の父」) と
マイク・ブレーズを中心とするチームが1990年9月に世界で初めて、遺伝子
療法の臨床実験をスタートとして、世界中の注目を集めた。この本は、その画期
的な瞬間に至るまでの、20年近くにわたる地道な基礎研究の歴史を、素人にも
わかり易く、面白く、しかも(学生には)とてもためになる「ノンフィクション」
ものをドラマチックに描いたものである。

著者のラリー・トンプソンはエール大学医学部で分子生物学を専攻(修士)後、
ワシントン・ポスト紙で、医学や科学一般に関する記事の編集を専門にやってい
たベテランである。訳者の清水 信義は、海外で長らく研究生活をおくった経験の
ある慶應義塾大学医学部分子生物学教授で、遺伝子研究の第一人者である。

私自身も海外研究生活が長く(35年近い)、NIHに1970年代に数年間滞
在していた時代に、研究所内の対抗駅伝大会で、スポーツマンのフレンチ・アン
ダーソンや数人の同僚とチームを組んで一度は優勝したこともあり、そんな頃を
懐かしく思い出しながら、この本を読んだ。

当時、彼の研究室では、顕微鏡下で、哺乳類の細胞を使って、核移植に挑戦して
いた。遺伝子療法への道の第一歩を踏みつつあるほんの開拓時代だった。私は別
の研究室で、アメーバからPAKというキナーゼを精製し、その生化学を研究し
ていた。それが縁になって、現在はPAK遮断剤を開発しながら、癌のシグナル
療法に挑戦している。




遺伝子治療Q&A
販売元: 医薬ジャーナル社

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遺伝子治療ここまできた!!―鈴木正弘講演録 (最先端医療シリーズ)
販売元: St.Columbia University Press

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遺伝子治療の誕生―世界を震撼させるドラマはここから始まった (ALTERED FATES)
販売元: ゼスト

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『遺伝子治療革命』(ラリートンプソン著)と同様、世界初の遺伝子治療が実施されるまでの過程を扱った書籍であり、内容的には同書と重複
する箇所が多い。

『遺伝子治療革命』と比較すると、本書の方が若干情報量が多く、遺伝子治療を取り巻く生命倫理の諸問題(及びその歴史的過程)を理解する
には、本書の方が適しているように感じられた。但し、医療ドラマとしては、『遺伝子治療革命』の方がダイナミックであり、読みやすいと思
う。




遺伝子治療学―基礎研究から臨床へ
販売元: シュプリンガー・フェアラーク東京

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