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和書 500824 (214)



医療現場のカイゼン―小さなカイゼンの集積でより良い医療サービスの実現を
販売元: 同時代社

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医療現場の会話分析―悪いニュースをどう伝えるか
販売元: 勁草書房

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『講義のエッセンスを手に入れるためには4章(「ニュースを伝えるシークエンス」)から読み始めることが、試みられて良いだろう。さらに、もっとも手早く「効果的なニュースの伝え方」を理解し身につけるためになら、「エピローグ」だけを読んですませることさえ、許されると思う。』訳者あとがきより抜粋

上にあるようにエピローグが実践としては方法論が凝縮されています。1章と2章は日常生活においてニュースはどのように伝えられ受け入れられているのかということがあります。
私のお勧めの読み方としては、エピローグ→1章・2章→訳者あとがき(あとがきを読んで1冊読破を誓ったら)→付録1・2→日本語版への序→3章~6章が分かりやすいと思います。
エピローグと1章・2章だけでも面白いです。3~4章は医療現場での会話分析ですがじっくり時間をかけて読まないとなかなか理解できないように感じました。読む人にちょっと不親切な構成のため星は3つにしました。




改訂 医療現場の滅菌
販売元: へるす出版

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医療現場は今
販売元: 緑風出版

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医療問題に関心を持って、それと名のつく本をざくざく買うだけは買って、なかなか読みきれずにいたうちのひとつなんですが。
雑誌連載をまとめたものだということで、やや総花的、もう少し掘り下げが欲しいなあという感じはありますが、生殖医療、ジェネリック医薬品、終末期医療など、現在の日本医療が抱えている重要な問題を一通りピックアップしてあります。また、一方的な著者の見解を書くのではなく、賛成派/反対派、双方の意見を取り上げ、何が問われなくてはならないかを浮き彫りにしていくあたりには、丁寧な目配りと配慮が読み取れます。読むうちに自然に、「医療もつまりは物の見方・考え方なのだ」ということがわかってくるようにできているのは、みごとな手腕です。全体にとてもバランスのいい入門書となっていると思います。
欲を言えば、もう少し実感としての患者の声が欲しかったかな…。




医療行動科学のためのカレント・トピックス (シリーズ医療の行動科学)
販売元: 北大路書房

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医療行動科学のためのミニマム・サイコロジー (シリーズ 医療の行動科学)
販売元: 北大路書房

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医療・合理性・経験―バイロン・グッドの医療人類学講義
販売元: 誠信書房

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 この本の背景を理解するためには、今、文化人類学という学問自体がその存在理由を疑問視される危機的な状況にあることの洞察がまず必要である。
 アルジェリアの精神科医、フランツ・ファノンの問題提起がその嚆矢となったポストコロニアリズムという思想は、従来の学問領域、特に文化人類学のような比較文化的な装いをもつ学問に対して、その正当性の次元に鋭い疑問を投げかけた。エドワード・サイードはその代表作の一つで、その発想を「オリエンタリズム」と呼んだが、西欧文明を唯一の進んだ正しい文明とみなし、そこから未開の文化を劣ったものとみなす思想が糾弾されたのである。そういった観点からの反省が文化人類学のパラダイムを大きく変えることになった。
 たとえば、ベトナムにおいて以下の有名な話がある。アメリカ軍はベトナム人の子供に予防接種を行おうとしたが、軍が去った後で大人たちは子供の注射された腕を悉く切り落としたのである。これを野蛮の一言のもとに切って捨ててよいのか。これは西洋医学の側から土着の医学に介入した場合のひとつの悲惨な事例であるが、実際の医療政策においても単に西洋医学を接ぎ木したのみではうまくいかないことがある。
 ここでバイロン・グッドが展開しているのは、このようなポストコロニアルの時代における医療人類学の展開に関する方法論的・哲学的議論である。なので、抽象的議論が多く、同じ誠信書房から出版されている同僚アーサー・クラインマンの名著「病いの語り」のような分かりやすい臨床事例はほとんど挙げられていないため、そのような内容を期待する読者にとっては不向きである。
 そういう理由からこの本は学術的論文の集合であり、全く一般向けの書物ではない。逆に言えば、医療人類学の専攻を志す人にとっては絶対に外すことのできない基本文献である、ということになる。もちろん、ポストコロニアルな時代における異文化圏における医療との関わりについて関心のある読者にとってもお薦めの書物である。




医療最前線で活躍する物理 (ポピュラー・サイエンス)
販売元: 裳華房

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 現在では一般に広く浸透した医療画像技術であるが、その驚異的な画像の鮮明さや、撮像断面図などに目を見張る人は多くても、なぜそういった画像を撮影することが可能であるのかまで知っている人は、一般には多くないと思う。
 本書は医療画像処理のさきがけとなったX線によるレントゲン撮影に始まり、CT、PET、MRI、超音波診断装置など、その開発された時代背景や研究者の状況も交えてわかりやすくコンパクトにまとめられている。
 内容は一般向けに書かれているため、理論的な説明といっても原理を述べるにとどまっており、特に専門的な知識がなくても読みこなすことができ、通読できる。
 また、ガンに対する放射線治療についての原理や、レーザーメス、ハイパーサミアといった医療技術についても、物理的な面から優しく説明がなされており、単なる画像機械の紹介に終わらない点も特徴的である。
 内容はかなりわかりやすく、一般向けであるので、専門とする人には物足りないかも知れないが、巻末に専門の参考文献も多く紹介されているので、さらに勉強していくこともでき、お勧めの一冊である。




医療殺戮―現代医学の巨悪の全貌
販売元: 面影橋出版

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目次
第1章 医療独占支配
第2章 ニセ医者の操られたAMA(米国医学協会)
第3章 ガン産業のボロ儲け
第4章 死の予防接種
第5章 フッ化物添加の恐怖
第6章 エイズはどこへ
第7章 化学肥料の野望
第8章 食物連鎖の汚染

この本は、ロックフェラーの話も出てきますが、いわゆる「陰謀論」ではなく、米国の医学界の歴史において、実際に医師会や製薬メーカー、政治家等が自分たちの利益のために、いかに国民を欺き、食い物にしてきたかを、事実を丹念に集めて明らかにした本です。それは単に薬害や医療ミスなどといったレベルのものではありません。彼らは利権を守るために、正しい医学の学説や効果のある治療法を無視あるいは抹殺し、一方で税金を使って不必要かつ有害な保健政策を国民に強要してきたのです。
特に興味のあった内容は、次のようなものです。
・ガンの放射線治療は、ラジウム鉱山の所有者が自分のラジウム鉱石を売るために始めた。
・タバコで肺がんになるのは、ある添加物とニコチン、タールが反応するためである。
・ガンの代替療法、自然療法には研究費がつかず、ことごとく弾圧されてきた。
・製薬メーカーと政府はワクチンを売るために、流行ってもいない「豚インフルエンザ」の危機を煽り、予防キャンペーンを展開したことがある。
・ある年代以降のポリオ患者は、全員ワクチンが原因であった。
・エイズ患者のうちHIVを持っているのは半数でしかない。
・フッ化物の添加は、ソ連の強制収容所で囚人をおとなしくするために使われていた。
米国の話ですが、日本や国際的な組織についても当てはまるのではないかと考えてしまいました。





医療材料用具マニュアル
販売元: 診断と治療社

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