戻る

前ページ   次ページ

和書 500824 (248)



江戸の医療風俗事典
販売元: 東京堂出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 江戸後期の平均寿命は二十八歳ぐらいということです。
乳幼児の死亡率が70%以上、ということかららしいのですが、
飢饉の時の疫病は戦国時代の戦死以上。
病気というのは本当に生死に関わる問題だったわけです。
現代から見ると、医療方法や薬というのが殆ど無い状況の人々の医療事情、
それがこの本に、川柳とともに軽快に書かれています。

 江戸時代の医者の分類や、診療科(?)の分類、例えば本道(内科)、
外科、児医者、眼医者など別れていたようです。
栄養不足や、疫病の後遺症などで眼を病む人は多かったらしく、
治療方法も殆どなかったという状況は、世界の紛争地域や貧しく苦しい
地域を慮ったりさせられます。
江戸文化に興味がある人は、基礎知識として十分楽しめます。




江戸のオランダ医 (三省堂選書)
販売元: 三省堂

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






江戸の阿蘭陀流医師
販売元: 早稲田大学出版部

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






江戸の性病―梅毒流行事情
販売元: 三一書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






江戸の翻訳家たち
販売元: 早稲田大学出版部

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






江戸風流医学ばなし
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






江戸蘭方医からのメッセージ
販売元: ぺりかん社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






江戸っ子外科医奮闘記 少年立志篇―私はこうして医師になった
販売元: 山陰ランドドットコム社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






エドナ・ライル夫人の死 (ガリバーBOOKS―ベストヒットシリーズ)
販売元: ガリバープロダクツ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






エドモントン 緩和ケアマニュアル
販売元: 先端医学社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ