戻る

前ページ   次ページ

和書 500834 (40)



安楽死と尊厳死―医療の中の生と死 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 2006年4月、富山県で、市民病院の外科部長が7人の終末患者の生命維持装置をはずした事件があったので、昔読んだこの本を引っ張り出してきた。
 この本が出たときから相当、この問題の考え方に変化や議論の追加がされているので、現時点での保坂氏の意見までは分からないが、まずは、終末医療というものが、残された(残される)者にとって金銭的に大きな負担であるという即物的ではあるが現実的な問題を抑える必要があること。
 「家族」の同意とあるが、弁護士という因果な商売をやっていると、家族内部の離婚とか遺産分割でもめまくっているのを見て来ているので、「家族」が本人の意思を本当に代弁できるのかという根本的な疑問にもぶつかる。
 もう一度最新の議論を期待したい。




安楽死のできる国 (新潮新書)
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

少し前の出版だが、積極的安楽死について知ろうとしたところ、
なかなか資料を見つけられなかった。

私事だが、まだ高齢者でもない父が重度の身体精神重複障害者になってしまった。
家族としては、少しでも生きる希望を持てるように鼓舞するのが第一だろうが、
わたしが、父の立場だったら?と考えた時に、
果たして生き続けたいと願うだろうかと、疑問に思ってしまった。
そして、手に取ったのが本書である。

父は、高度医療技術によって奇跡的に一命を取り留めた。 
だが、それが、本人にとってしあわせだったのか、どうか。
ひょっとして、多くの人が理想とする「ぽっくり死」の機会を失ってしまっただけなのではないか?

父は、年齢的に、もうしばらくは生き続けるだろう。
オランダの家族だったら、選択する苦悩に煩悶するんだろうな。
この国に生きる父には、不自由な状態を忍んで生き続けるしか、選択肢はない。
そして、わたしたち家族は、父が死ぬ時に、
あのとき死ななくて良かったと思えるようなケアをする道徳を背負う。




腎移植とともに―泌尿器科医奮闘記 (RV選書)
販売元: 金沢医科大学出版局

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






医を変える―転換を迫られる日本の医学・医療
販売元: 西村書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






医を語る―医師の質を高め患者のための医療を探る
販売元: 西村書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






医を測る―医療サービスの品質管理とは何か
販売元: 厚生科学研究所

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






医と生命(いのち)のいしずえ―医療をめざす、若き友へ (The Prominents Series)
販売元: 同文書院

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






医の虚塔―日本の医療はこれでいいの
販売元: 近代文芸社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






医の哲学と倫理を考える (医の心)
販売元: 丸善

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






医の周辺
販売元: 近代文芸社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ