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和書 500834 (78)



医療情報学〈第3巻〉
販売元: 日本医療情報学会

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医療法規概説 (必修医療実務教本)
販売元: 医学通信社

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患者革命―納得の医療、納得の死 (岩波アクティブ新書)
販売元: 岩波書店

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 英会話だって、ネットショッピングだって、興味がなければ、やりたくなければ、やらなくてもいい。
 だが、患者となり、医療を受けることは、病弱な人はもちろん、元気な人でも、突然やって来るかも知れないことである。

 日本(人)は従来、病気のことはよくわからないから、『お医者さんに任せておけばいい』という考え方が強くて、医師の方も、『患者は何も言わず聞かず、私の言う通りにすればいい』という考えで、医療を行ってきたように思う。
 それが最近、アメリカで始まった『患者革命』が、日本にも上陸して来たらしい。

 納得の医療を受け、納得の死に至るためには、我々患者はどう変わり、医療をどう変えていかなければならないのか。それが本書の主題である。

 『インフォームド・コンセント』という言葉がある。日本語で、『説明と同意』と訳されているが、何のことやらよくわからない。

 『的確な情報を与えられたうえでの患者の承諾』とか『正しい説明にもとづく患者の自己決定権』などという訳が適切だそうだ。
 『プロ』である医師と、『素人』である患者とでは、持っている知識と経験の差は、歴然である。その差を埋めるための、十分な情報の開示、が『インフォームド・コンセント』なのだ。

 著者の姉は、メラノーマという皮膚がんで亡くなった。しかも、誤診の所為で。
 『こうした誤診は、当時より診断技術も進んだ今では起きないだろうと思いたいのですが、相変わらず、同じようなことが、今も繰り返されており、驚くばかりです。』

 がんであるかどうかの最後の決め手は、病理組織診断であり、それに拠らないと、判断ができない場合が多い、ということは、覚えておく必要があるだろう。
 忙しくて、経験も豊かな医師は、病理組織検査なしで診断(誤診)してしまうようだ。

 患者にとって、医師と同じか、いやそれ以上に大事な存在が、看護師である。その数は、相変わらず、少ない。

 医療費負担を増やしたりすることも必要なのかも知れないが、それよりもまず、看護師の数を増やすような『医療改革』を望む。




心臓外科医 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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夢中に成って読みました。心臓外科の歴史を概観する為の素晴らしい一書だと思ひます。




生体肝移植―京大チームの挑戦 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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京大で行なわれた生体肝移植の事例を紹介した内容。
医学的な記述もあるが、どちらかといえば、亡くなった方の没後も含め、手術の前後を追ったヒューマンドキュメンタリーです。
親の肝臓を子に移植する事例が多く書かれているなかで、経過が思わしくなかった人の苦しみ、順調に経過している人の喜びと再発への不安、どちらも泣けます。




日常生活の法医学 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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筆者も本文中で述べていますが、法医学は様々な遺体を扱うため、広く浅い知識が必要とのこと。
本書も様々な数値を上げながら多くの事例を紹介しています。その結果、網羅的な本にはなっているが一つ一つの事例が表面的で記述も一般論にとどまっており、物足りない感があります。数値で表されたデータをどう読み解くか、あるいは具体的なエピソードを期待していたため、残念でした。
何よりもがっかりしたのは、事実を述べる文章と筆者の主張がなされている文章が混在していることです。科学者らしくない書き方のように思いました。




臨床の知とは何か (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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“臨床”というと医学・医療という言葉を思い浮かべますが,最近よく“科学”的である態度に対するアンチテーゼとしてこの“臨床”という言葉にお目にかかります.

いったい“臨床”とはどういうものなのか.自分なりに考えたいと思って手に取った一冊.

哲学者である著者が,なぜ<臨床の知>に至ったかまでを綴った前半と,それをより実践的な医療の場面にあてはめた後半とに大きく別れる.

私の読書目的からすると,Ⅰ章・Ⅱ章あたりの<科学>の批判的なとらえ方にいろいろと刺激を得ることが出来た.
とくにⅠ章での科学を制度化したことの弊害として,<普通科学>者の保守性に関する記述には,正直痛いところをつかれた.
大義名分と実際にやっていることのギャップ.自分でもわかってはいたが,びしっといわれると反論する術を持たない・・・.肝に銘じたいところである.

後半の脳死判定,インフォームド・コンセントに関する記述は,読み物として非常に面白い.
私たち日本人が持っている曖昧さと,死のとらえ方,医者と患者という立場のとらえ方など,この時勢だからこそ捉えておきたい考え方がたくさん示されている.

全体としては難解で読みにくいとは思うが,得られる物が多い本であったと思う.




看護婦が足りない (岩波ブックレット)
販売元: 岩波書店

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患者の権利とは何か (岩波ブックレット)
販売元: 岩波書店

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検証脳死・臓器移植―透明な医療をどう確保するか (岩波ブックレット)
販売元: 岩波書店

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