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和書 500834 (101)



患者第一 最高の治療―患者の権利の守り方 (講談社プラスアルファ新書)
販売元: 講談社

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アメリカのジョンズ・ホプキンス病院というところでペイシェント・コーディネーターという仕事をしていた著者。
本書では著者のアメリカでの体験や、自分の父がガンになったときの体験を交えながら、
患者中心の医療とはどういうものかについて語られている。


本の内容を超強引にも一行にまとめると、
患者と医療者は協力して病気に立ち向かうためのチームなのだ、
と言う事だと思う。

その考え方が浸透しない限り、
日本の医療改革とかもきっと中途半端なものに終わるだろう。


インフォームドコンセントとかも、日本でもだいぶ当たり前になってきているけど、
では実際に現場で患者さんが、
どこまでのことを理解して、どのような同意をしているか?
といことを考えると、
だいぶ心もとない気もする。

医療者も変わらなければならないのと同時に、
患者も変わらなければならないのだと思う。

そういうことが書いてある。




患者と医者は本当にわかりあえるか
販売元: 晶文社

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 「インフォームド・コンセント」にあたる適当な和訳はおそらくないでしょう。日本にはそのような概念があまりなかったからなのかもしれません。医師という、患者からはるかに離れた存在の人が、遠いところから患者の病状や治療方針を話す---ここにはインフォームド・コンセントの思想はありません。

 堀医師は、いつも患者のそばにいるお医者さんです。患者あてに書いた病状の解説や治療方針の文書は、その内容から「このお医者さんは、本当に信頼できる」「あたたかい人だなあ」と感じさせるものでした。体を張ってインフォームド・コンセントを大切にするお医者さんです。悩み、奮闘している人間、堀医師がますます好きになりました。




患者と減らそう医療ミス―患者は安全パートナー
販売元: エルゼビア・ジャパン

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題名が気になって購入した。
最近、病院での医療事故などに対して事故調査委員会が構成されることがある。ところがそのメンバーを見ると、ほとんどが院内の人物だったりする。院外の人物でも多くが医療従事者だったりする。
そんなレベルの議論とは全く異なる状況がここに示されている。
院内の安全活動に患者に参加してもらおうというのだ。しかもそのときに必要なコミュニケーションのスキルや院内の組織や取り決めの注意点などが具体的に示されている。院内でどれほどのインシデントが起こり何が原因でどう対策を立てるか、その赤裸々な議論に加わってもらって意見をもらおうというのだ。賠償責任などについても議論されている。
考えてみれば、カルテ開示ということすら危うかったこの国でもいつの間にか主流になってきているし、インシデントの検討にも患者に加わってもらって事故予防策を検討するような組織が日本でも主流になって行くのだろうか。
そんな状況を、ちょっと先駆けて知りたいのならぜひ読むべき。
そうでなくても、患者とのコミュニケーションや事故防止リーダの役割などについて興味を持っている人にとっても興味を持てるだろう。比較的安価でお買い得感あり。




患者に言えないホントの話 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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患者に言えないホントの話
販売元: 新潮社

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患者には言えない―ある医師の告発
販売元: 扶桑社

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患者の言い分―「いのちの取材ノート」より
販売元: 時事通信社

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患者の権利
販売元: 九州大学出版会

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患者の権利
販売元: 日本評論社

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患者の権利―オンブズマン・レポート 苦情調査報告書集
販売元: エピック

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 行政の監視としての市民オンブズマンは、つとに有名になりました。しかし、医療だけを対象とした「患者の権利オンブズマン」をどれだけの人が、なによりも医療機関で働いている人が知っているだろうか。裁判ではなく、専門家を中心とした第3者機関で、報告されたレポートを読むと、その真摯な、専門的な内容に圧倒される。そして、耳を貸さない医療機関が存在することも。
 こうした「患者の権利オンブズマン」が、医療機関と患者・家族の仲立ちをすることで、医療機関にとっても、患者・家族にとっても、良い面がたくさんあると感じました。よい医療を提供するためには、患者さんからの「ありがとう」という感謝の言葉だけでなく、裁判という場でもなく、問題を整理しアドバイスしてくれるこうした第3者機関をきちんと評価し、対応することが求められているのではないでしょうか。


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