戻る

前ページ   次ページ

和書 500834 (104)



漢方の病医院・ドクター情報
販売元: エフエー出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






簡明法医学 (1946年)
販売元: 日本医書出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






簡明法医学 (1950年)
販売元: 日本医書出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






簡明法医学 (1951年)
販売元: 日本医書出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






簡明法医学 (1964年)
販売元: 金原出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






緩和医療の現場から―がんとともに生きる
販売元: 日本実業出版社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






緩和医療のすすめ―がんと共に生きる
販売元: 最新医学社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






緩和ケアハンドブック―心安らかな医療のために
販売元: 医薬ジャーナル社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






緩和ケアマニュアル―ターミナルケアマニュアル
販売元: 最新医学社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

緩和ケアの専門家が緩和ケアのあり方を説いています。非常に参考になる本です。次のようなことがわかります。
1 末期癌患者で生命予後が数週間から1ヶ月になると食欲低下、全身倦怠感が出現する。これにはステロイドが有効である。腫瘍周囲の浮腫、炎症にも有効である。腫瘍が周辺組織を圧迫するのを軽減する作用もあるため鎮痛補助薬としても使用できる。
2 末期癌患者で生命予後が数週間になると、高カロリー輸液はかえって患者を苦しめる。患者は代謝が低下しているから、高カロリー輸液が口渇、嘔吐、高血糖、電解質異常、感染、循環動態異常、胸水、腹水、浮腫の原因となる。
3 患者の死が近づいた時に、気道内分泌液が増加して下咽頭から喉頭にかけて「ゴロゴロ」という音が聞こえることがある。これを死前喘鳴と言う。患者は意識が低下しているため苦しくないが、家族にとって耐えられないことがある。ハイスコ(scopolamine hydrobromide)が有効である。
4 最近ではモルヒネなどのオピオイドを投与する場合にはできるだけ非オピオイドを併用する方がよいと言われている。鎮痛効果を発現する作用部位が、非オピオイドは局所におけるプロスタグランジンの産生抑制であり、オピオイドは中樞神経系のオピオイド受容体結合であるから、非オピオイドと、オピオイドでは作用部位が異なる。それで併用した方が、より効果的であり、オピオイドの投与量を減らすことが可能になる。
5 呼びかけに対して患者の反応がなくても、自分の言うことが患者に聞こえているものと考えて、患者の横では対応する。死の直前まで患者の聴覚は残っているからである。家族にも「呼びかければ、反応がなくても患者は聞こえていますよ。」と言っておく。
6 レペタン(buprenorphine)はモルヒネに拮抗作用があるため、モルヒネと併用しない。




緩和のこころ―癌患者への心理的援助のために
販売元: 誠信書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

専門的な書物であるが、ある程度、臨床心理学の知識があれば理解は可能である。まずNBMについての衝撃を述べているが、類書を見ても、定義が不明確で論評しにくい。ムンテラや看護士のケアと考えている医療関係者もいるようである。次にガン患者の「不安」は「適応障害」かの件であるが、これこそマニュアル世代の典型的行動と思われる。またしても人間を見ずして症状のみをみている○○がいるようだ。存在世界の変貌については、想像ではあるが、14世紀頃イスラムやインドで、このような精神科学の講義が行われていたのではないかとおもわせるほどだ。イスラム世界でもし、自然科学が勃興すれば、現在とは異なる「知の体系」がありえたのかもしれないと思わせる本である。専門家の読みに耐えうる内容をもった本である。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ