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和書 500834 (201)



年報 医事法学〈2(1987)〉
販売元: 日本評論社

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年報 医事法学〈2006 21〉シンポジウム 医療契約を考える―医療事故をめぐって
販売元: 日本評論社

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年報 医事法学〈20〉
販売元: 日本評論社

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年報医事法学〈14〉
販売元: 日本評論社

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野の花の入院案内
販売元: 講談社

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 私はホスピスに詳しいわけではないが、野の花診療所の患者と家族に対する思いやりやケアのあり方がひしひしと伝わってくるような、優しい気分に包まれた本でした。
 ホスピスとは、どこでもこういった気持ちで患者を迎えているのかどうかは分かりませんが、体の痛みだけではなく、精神的にも新しい旅立ちへ心置きなく向かえるような患者の元気であればなんでもないかもしれない“やっておきたい”望みに応えるケアを仕事だからでなく「させてもらう」気持ちで取り組んでくれるここに入られえる患者さんは幸せだと思います。
 大変な日常のケアに疲れた周囲の人たちに是非読んでもらい、あたたかな気持ちを取り戻して欲しい本です。
 “読ませる”筆力で迫ってきたわけではないので、☆4つにさせていただいていますが、当事者の方々にとっては☆5であろうかと思います。




脳を診る 命に出会う
販売元: 集英社

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脳治療革命の朝(あした) (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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 最近読んだ日本の医療関係の書物や漫画では、日本の医療の後進性や非合理性にフォーカスしたものが多かったが、実は日本の救急救命(いわゆるERの世界)で世界に冠たる革新性・先進性を持った治療がなされているという話である。まさに、この林教授のようなカリスマが出ないと、日本の医療は変わらないのかなと思う。

 車で道を走っていると時に沿道に白い花が手向けられているシーンにぶつかる。日本で交通事故でなくなっている人は年間8000人強である。

 日大医学部の研修医が交通事故に遭い生死をさまよっている際に、その父が「日大板橋病院の救命センターに凄い先生がいる」という息子の話を思い出し、息子を日大板橋病院に転送させて、そこで行われた脳低温治療によって従来助からないとされた領域から「生」の世界へ戻ってきたという話をTV番組で見て大変感動したのが本書を手に取るきっかけである。

 本書では、ドラマチックな救命シーンが幾つも展開される。もちろん後遺症が残るケースもあるが、死ぬと思った家族にとっては助かることが最大の喜びであることがひしひしと伝わってきて涙せざるを得ない。

 しかし、このようなすばらしい治療もどこでも受けられるわけではない。デジタル・デバイドならぬ医療デバイドが生じているわけだ。従って、どこで交通事故に遭うかで生死が決まるという状況は今も続いている。このような状況を脱するため、先進国で現実のものとなりうるヘリコプターを利用した緊急移送を提言している。

 あと、この治療法の確立が臓器移植の議論に影響を及ぼすとの指摘は鋭い。 つまり、臓器移植を速やかに行うために、「死」とは何かが議論され、判定基準を「脳死」とする議論があるわけだが、たとえ脳波が止まっても脳細胞の一部が生きており蘇生される例があれば、本当にそれは死んだということにしてよいかという素朴な疑問が出てくるわけだ。

 とある新聞記事によれば、本書の主人公の林教授は日大を今年定年退官されたようだ(もったいない!)。是非、次の病院でも「革命」を起こして欲しいものだ。




脳における情報伝達―神経機能素子と素過程
販売元: 共立出版

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脳外科医だからできること―最先端医療の現場から見えるもの
販売元: リヨン社

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脳死―私はこう思う
販売元: 北窓出版

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