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和書 500846 (149)



F1紀行・20人の仲間たち
販売元: 朝日新聞社

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 この本が出た頃、F−1は、日本でようやく認知されてきた頃で、フジテレビの全面中継で、どちらかといえばそれまで二流にランクされたレース評論家が「解説者」になっていた。少なくとも富士スピードウエーの頃のF−1を知る者からすれば、F−1の解説は赤井さんでしょうという感じだったけど。
 今や、全て引退している人たちとの交流を描いたこの作品は、ドライバーが主役であった頃のF−1〜今はマシーンが主役といえそうだ〜の人間味溢れる部分を余すところなく描き出している。
 この本を海老沢さんの「地上の夢」などと合わせ読むことをお奨めする。




F1観戦・記録ガイド〈’91〉
販売元: 成美堂出版

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F1走る魂 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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中島悟さんのカート時代からF1参戦1年目までをメインに扱った作品。

F1という競技は純粋に要素の足し算だけで予想できるものではない。
ドライバーのスキルに加え、精神状況、チームの能力、天候などなどにより勝敗は簡単に左右されてしまう。

ましてや、本作で描かれている中島さんはロータスのセカンド・ドライバーだったため、より以上の悲哀を味わうことになる。
しかし、自身があこがれ続けてきたヨーロッパでのレース、ましてや最高峰でのレースに参加しているという自負心からだろうか、困難に果敢に立ち向かう様がとても頼もしいものがあり、好感を持ってしまった。

ぜひとも続編を希望したいものである。




F1走る魂
販売元: 文藝春秋

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 1991年秋、僕は、鈴鹿の130R手前の席にいた。
 Brownのスポンサードを受けた茶色と白のティレルを応援するために、中島のF−1ドライバーとしての日本で最後のレースを見るためにいた。
 スタートに失敗しながら、徐々に追い上げた中島は、ひょっとしたら、入賞か・・・という位置まで来て、S字コーナーでリタイヤした。
セナがベルガーに最終コーナーでトップを譲ってレースは終わった。

 この僕がこの目で見たレースに至るまでの中島の半生を、海老沢さんは丹念な取材で、淡々と描き揚げた。
 前作「地上の夢」がホンダに力点があったとすれば、このF−1シリーズ第2作は、レーサー中島に重点を置いた作品である。
 例によって身近なセンテンスをつなぎ合わせて、わずか一行に意義深い心理描写を描き出すのは、この作品でも同様であった。

 今、F−1は、この本に書かれているような時代とは全く別の運営になり、この本を読み返すと、レギュレーションがあまりにかわって別のレースカテゴリーかと思われそうである。しかし、根底にある人間の速く走りたい、走らせてやりたいという気持ちは変わっていないと思う。


  追記・・・この本は、例えばセナ死亡後にF−1に入ってきた世代の人にも是非読んでもらいたいが、上記のとおり、レギュレーションやルール変更があって、現在のルールからすると意味不明な戦略のあやが出てきたりするので、ご注意下さい。




FABULOUS WORLD 2003
販売元: アクト

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FABULOUS WORLD〈2004〉 (FABULOUS PHOTO COLLECTION)
販売元: アクト

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FABULOUS WORLD〈2005〉
販売元: アクト

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Facial Rejuvenation 最近の進歩 (形成外科ADVANCEシリーズ)
販売元: 克誠堂出版

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Fata~女子フィギュア オフィシャルフォトブック~
販売元: ワニブックス

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【内容について】
ボリュームとしては1/3安藤美姫選手、1/3荒川静香選手、1/3その他の選手。

安藤美姫選手、荒川静香選手の大会での演技写真、練習中の写真、スタジオ撮影写真、ロングインタビューが含まれている。他に恩田美栄選手、太田由希奈選手、村主章枝選手の大会での演技写真、恩田選手と村主選手に関しては、練習中の写真も少々掲載されている。最後に見開き1ページ半、フィギュア強化部長の城田憲子氏のインタビューも掲載されている。

大会演技写真は主に2004-05シーズンのプログラムのもの。

【総評】
非常にqualityの高い写真集だが、『女子フィギュア写真集』とある割には上記の五人、特に安藤・荒川両選手の内容が濃いので、それらの選手のファンにはおススメ。タイトルとのズレゆえ、星4つ。




FAへの死闘―大リーガーたちの権利獲得闘争記
販売元: ベースボールマガジン社

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メジャーリーグを見ていて一番不可解なのがストライキ。
経営側と選手会の対立点はシンプルに伝えられるけれども、なぜストライキという手段が成立するのか。

史上初めてストライキに突入した時の選手組合委員長ミラーの記述は、論理的で、同時期コミッショナーを務めたボウイ・キューンの自伝とは一線を画す。

プロフェッショナルベースボールのあり方を考えてみたい人には必読の書と思う。


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