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和書 500878 (104)



サイトカイン療法―基礎・病態からのアプローチ (Acces to current medicine)
販売元: 南江堂

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痛みとコリがスカッと治る漢方豆事典―漢方薬と秘伝のお灸! (アサの本)
販売元: 国書刊行会

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浅田流漢方診療の実際 (1977年)
販売元: 医道の日本社

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心の潜在力 プラシーボ効果 (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社

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プラシーボ(プラセボ、偽薬)効果とは、「ある処置(投薬・施術など)に対し、それを受ける者への付加的な情報などによって、本来持っていない、あるいは持っている以上の薬理・生理的活性を生じること」と定義できます。
そのプラシーボ効果とはどのような現象か、20世紀末までの医療を中心とした認識・活用・研究等と、著者自身の認識や展望を述べたもの。
しかし結局本書からは、「プラシーボ効果にはよく分からないことが多い」ということが分かっただけと言っていいでしょう。
著者は恐らく「プラシーボ効果は、素晴らしく広い・強い効果の実績と可能性があり、積極的に活用しよう」というスタンスなのでしょう。しかしその著者の主張・主観に都合よく合わせるように、情報の偏りや論理の飛躍・逸脱、言葉の定義の曖昧な運用や唐突な拡大解釈などがある一方、自説にそぐわない研究などには根拠も示さずにほとんど触れず無視し切り捨てるなど、読者に誤った・偏った見方を与えかねず、ハイリスクローリターンな本であるとも言えます。
プラシーボ効果が大なり小なり存在することは否定しませんし、感覚的にも実感しえますが、本書の内容はかなり「トンデモ本」に近い情報・論理構成であると感じるところが多い印象。たまにスパイス的に脳の構造や神経伝達物質の知見なども織り込んだりしていますが、それを軸に話を展開することはなく、あくまでも「科学的っぽい味付け」程度にしか見えません。また、最後半の心理療法や宗教との関係性を考察した章で散見された、様々な現象とプラシーボ効果との突飛なこじつけには無理があると考えます。
しかしプラシーボ効果を主題にした書籍はほとんどないのが現状のため、その知見を得るキッカケづくりとしての希少性と、価格の安さを勘案して、甘めで星2つ。




心の病気はなぜ起こるか―うつ病と脳内物質 (朝日選書 (669))
販売元: 朝日新聞社

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抗うつ剤を使用し始め、それがどのように作用するのか。
気になってしまい、・・・「当事者」として読みました。

この本は、そのメカニズムの解説本です。
SSRIが登場するまでの抗精神薬の歴史、その作用。
(非合法)ドラッグの作用、副作用。

そして最もメジャーな「プロザック」の説明は、図を交えて

(決して分かりやすいとは言えませんが)セロトニンの効果等を詳しく解説。

自分には興味深い内容でしたが、「治療の助け」的な本ではないと言えます。
・・・理解しても、この本が齎すものは、せいぜい患者自身に
とってはプラセボ効果ぐらいですしね。(でもプラセボ効果は重要ですが)

予備知識、と思いましょう。




患者本位の病院改革 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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漢方薬は効くか (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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病院経営の内幕〈上〉 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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病院経営の内幕〈下〉 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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薬草毒草300 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞

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